2008/2/11 月曜日

総選挙・高梁市議選勝利で希望あると年に-党と後援会のつどい (1 Comment)

Filed under: よろず記録帳 — seibu-tiku @ 11:22:56

takahaistudoi2.jpg「衆院比例中国ブロックで『悪政と立ち向かう共産党』の議席を」「市議選で『住民こそ主人公』を貫く共産党の2議席を」と岡山県高梁総合文化会館で10日、党と後援会の集いが開かれ80人が参加し日本共産党の躍進を決意しあいました。
(写真=5人写りは右から東・難波・三上・美見・津野辺)
集いは後援会代表の津野辺馨さんの挨拶で始まり、東つよし衆院比例中国ブロック候補が「貧困と格差拡大の原因は、大企業とアメリカいいなりの自公政治にある。民主党も対決しているように見せかけているが根っ子は自民と同じです。共産党は、空前の利益を上げている大企業への大減税をやめ、軍事費を減らせば消費税を上げなくても国民の暮らし・福祉を守るための財源は十分ある」とパネルを使ってわかりやるく訴えました。
東候補が、大企業へのゆきすぎた減税の例として「例えば『世界のトヨタ』と呼ばれているトヨタ自動車は消費税を1円も払っていないだけでなく、国から戻し税として3千億円も受け取っている」との報告には、参加者は驚きの表情をしていました。
 武田英夫党県議団長(党県副委員長)は、県が倉敷チボリ公園へ巨額の税金投入している実態と破綻の状況を報告。高梁市のような中山間地域の家族経営中心の小規模農業でも経営が成り立ち後継者ができるような農業政策が必要。また、お年寄りへの負担増と医療差別を持ち込む、後期高齢者医療制度はとんでもないもの。いま、共産党の綱領の内容と国民の願いの接近が顕著になってきています。」と訴えました。
難波英夫市議候補(党市政策委員長)は「4年前の市町合併の際『押し付け合併で住民への負担増と行政サービスが低下する、と一貫して主張してきたが、今その指摘どおりになっている。農業を守り、弱い人・困っている人にやさしい市政のために誠実にがんばる』と力強く決意。
三上孝子市議は、自公政治に追随している秋岡市長と基本的にオール与党議会のもとで、市民の運動と結んで、子どもの医療費無料化年齢の引き上げや妊産婦健診回数を増やすなどの成果を報告。女性・子ども・お年寄りにやさしい市政のために、気軽で身近な市民の相談相手となってがんばります。」と訴えました。(小阪洋志)