2012/5/31 木曜日

高梁9条の会がポルカ天満屋ハピータウン前で81回目の共同行動 買い物客らに9条署名と「女優による朗読・ (0 Comments)

Filed under: よろず記録帳 — seibu-tiku @ 10:34:39

高梁9条の会は530日、市内のスーパー・ポルカ天満屋ハピータウン前で81回目の共同行動を行ない、憲法9条を守る宣伝・対話をしながら署名を訴えました。またこの日は、7月15日開催の、日色ともゑさんら6人の女優による朗読「夏の雲は忘れない」高梁公演の案内ビラも配布しあいました。(9条の会も高梁公演実行委員会に加入)

共同行動には、靍理恵子、時光重孝、泉浩爾、小柴健男代表世話人をはじめ11人が参加。

約1時間で62人の署名が寄せられ、「朗読」のチケットも普及できました。

これで、会に寄せられた署名累計は、9,061筆となりました(目標=有権者の過半数の62%)

この日の行動は、買い物を急ぐ人が多い夕方でしたが、多くの市民が好意的に案内チラシを受け取り、会員の元気な署名の訴えに応えていました。(写真)

署名する人の中には、両手に買い物袋を持った人も、荷物をその場に置いたり、片手に持ち替えて署名に応える場面が多くみられました。また、大学生の積極的な署名の協力があったのも特徴でした。

一方、なかには「私は改憲派ですから」「自衛のための戦争は必要だ」と語って通り過ぎる男性もあり、対話ができない残念なケースもありました。

◇    ◇    ◇

次回の共同行動82回目は、6月20()18時から、スーパー・イズミやめタウン前で

また、高梁公演を間近かににした83回目は7月4()午後18時から市街地で、いずれも9条署名や朗読「夏の雲は忘れない」高梁公演の案内活動を行う予定です(当初計画していた有漢地域での訪問活動は8月以降に変更しますのでご了承ください。)

 

 

2012/5/26 土曜日

消費税は生活必需品にはかけないで ! 増税はもってのほか ! 高梁・近似地域で市民の声を聞くつどい開催 (0 Comments)

Filed under: よろず記録帳 — seibu-tiku @ 19:00:21

日本共産党高梁市委員会やまびこ支部は26日、落合町近似地域で「市民の声を聞くつどい」を開催。13人が参加して和やかな雰囲気の中、活発な意見や切実な要望が出されました。

つどいいでは、衆院5区候補・古松けんじ西部地区国政対策責任者が「消費税に頼らなくても社会保障充実、財政危機打開ができる道」を指し示した党の提言を説明しながら、「それを実現させるために共産党の議席を」と訴え。

続いて9月投票の市議選の新人候補・石部誠市委員会副委員長が、自己紹介しながら「市民の暮らしに寄り添い要求実現のために一貫してがんばり続けているかけがいのない党の2議席確保」への支援と「どんなことでもご相談を」と力強く呼びかけました。

また、三上孝子市議が市議会・市政報告を行った後「今度の改選で石部候補と交代するが、議員経験を生かし引き続き2人3脚でがんばる」と表明。参加者からそれぞれ激励の拍手がありました。

意見・要求を出し合う懇談では、消費税、介護保険料、国保税などに話題が集中。特に「生活必需品には消費税をかけないでほしい。税率引き上げはもってのほか」「介護保険料も介護施設利用料も高すぎる。負担を軽減するために力を尽くしてほしい」。また、党が受け取っていない政党助成金も含めて各党が山分けしている、との説明に「受け取っていない額も山分けされていることを知ってびっくりした。『身を削る』というなら政党助成金や議員の歳費や手厚い手当などを削るべき」などが出され、候補者・議員からそれぞれ丁寧な説明と要望実現への決意が述べました。

なお、つどいでは「消費税増税と社会保障紀の捨ての中止を求める請願署名」が寄せられるとともに、しんぶん「赤旗」日曜版の新しい読者も増えました。

                   (やまびこ支部・小阪洋志記)

 

2012/5/13 日曜日

高梁9条の会「結成7周年市民の集い(兼総会)」に100人 映画「無言館」鑑賞に感動 ! (0 Comments)

Filed under: よろず記録帳 — seibu-tiku @ 20:23:17

憲法を守る高梁9条の会は5月13日、高梁総合文化会館レクチャールームで「結成7周年記念市民の集い(兼総会)」を開き会場いっぱいの約100人が参加しました。

(後援=高梁市、同教育委員会、山陽新聞社、吉備ケーブルTV)

集いでは、昨年度亡くなられた会員の方々への黙祷をしたあと、市役所会員有志が作詞作曲した「高梁9条の会の歌」を元気に合唱して開幕しました。

最初に、主催者を代表して靍理恵子代表世話人(吉備国際大学准教授)が「9条の大切さを常に学びつつ多くの人に伝えていこう」と挨拶。

総会では、会員が個人・団体あわせて100人になったこと、会に寄せられた憲法9条を守る署名が8,999人になり、目標(有権者の過半数)の62%に達したこと、さらに「高梁9条の会」の草の根の市民組織として地道に継続した活動が認められ、高梁市から「文化団体」として認定されたことなど報告され大きな拍手につつまれました。また、新年度も毎月の共同行動の継続や地域の会の結成、新役員の選出などが確認されました。

また集いでは、 高梁市民へのアピール「みんなで守り生かそう! 憲法9条」を採択しました。

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そのあと、記念事業として、長編ドキュメンタリー映画・戦没画学生慰霊美術館「無言館」が上映され、多くの参加者から「良いつどいだった。感動した」の感想が寄せられました。

特に「平和を守る課題の大切さをつくづく感じた」 (20代男性)、「尊い命と平和を守るために協力していきたい」(60代女性)、「安保をなくすれば憲法がさらに輝く」(男性)、「1人の力は小さいけれど力を合わせてあきらめずにがんばりたい」(70代男性)、「無言館に行きたい」(30代女性・70代男性)などの声が寄せられました。

また、高梁9条の会に対して「ねばり強く継続した活動に敬意と感謝」(40、60、70代男性)など激励の声がありました。

集いでは、会への活動に、と29,050円の貴重な募金が、近藤隆則高梁市長からのメッセージが寄せられるとともに、山陽新聞社などからの取材もありました。

さらに集いの開会前には、医療生協組合員による「無料健康チェックコーナー」が設けられに多くの人が血圧測定などを受けていました。

                             (高梁9条の会事務局)