県党会議開かれ、総選挙に向けたとりくみに
あいさつする衆院候補ら(左から中林よし子中国ブロック候補、石村智子候補、東つよし候補の各氏)
16日、県下各地から代議員らが集まり、岡山県党会議がおこなわれました。衆院候補らがあいさつし、総選挙に向けた熱気あふれる会議となりました。石井県委員長から、きたるべき総選挙に向けた活動計画が提案され、27人が各地での活動のたたかいや運動の経験を報告し交流しました。日本原演習場をかかえる奈義町で、住民無視の日米共同訓練に対する怒りが湧き起こっていること、県後期高齢者医療広域連合議会での田辺昭夫氏(倉敷市議)の道理ある論戦ぶり、各地で行なわれている「綱領を語り、日本の前途を語り合う」つどいの模様、ベテラン党員の日常のハンドマイクによる政策宣伝や「しんぶん赤旗」の拡大や配達・集金活動のご苦労、亡くなった親の意志をひきついで入党し、党活動に参加している青年の新鮮な意見など、多面的で豊かな発言が続きました。そして、新しい県役員(執行部)が選出されました。三役は、県委員長に石井ひとみ氏(再)、副委員長は武田英夫氏(再)、書記長に尾崎宏子氏(新)が選ばれました。日常的に県全体の活動を推進する常任委員10人中、女性が4人となり、しなやかであたたかい党づくりへの機運が生まれました。