2012/5/26 土曜日

消費税は生活必需品にはかけないで ! 増税はもってのほか ! 高梁・近似地域で市民の声を聞くつどい開催

Filed under: よろず記録帳 — seibu-tiku @ 19:00:21

日本共産党高梁市委員会やまびこ支部は26日、落合町近似地域で「市民の声を聞くつどい」を開催。13人が参加して和やかな雰囲気の中、活発な意見や切実な要望が出されました。

つどいいでは、衆院5区候補・古松けんじ西部地区国政対策責任者が「消費税に頼らなくても社会保障充実、財政危機打開ができる道」を指し示した党の提言を説明しながら、「それを実現させるために共産党の議席を」と訴え。

続いて9月投票の市議選の新人候補・石部誠市委員会副委員長が、自己紹介しながら「市民の暮らしに寄り添い要求実現のために一貫してがんばり続けているかけがいのない党の2議席確保」への支援と「どんなことでもご相談を」と力強く呼びかけました。

また、三上孝子市議が市議会・市政報告を行った後「今度の改選で石部候補と交代するが、議員経験を生かし引き続き2人3脚でがんばる」と表明。参加者からそれぞれ激励の拍手がありました。

意見・要求を出し合う懇談では、消費税、介護保険料、国保税などに話題が集中。特に「生活必需品には消費税をかけないでほしい。税率引き上げはもってのほか」「介護保険料も介護施設利用料も高すぎる。負担を軽減するために力を尽くしてほしい」。また、党が受け取っていない政党助成金も含めて各党が山分けしている、との説明に「受け取っていない額も山分けされていることを知ってびっくりした。『身を削る』というなら政党助成金や議員の歳費や手厚い手当などを削るべき」などが出され、候補者・議員からそれぞれ丁寧な説明と要望実現への決意が述べました。

なお、つどいでは「消費税増税と社会保障紀の捨ての中止を求める請願署名」が寄せられるとともに、しんぶん「赤旗」日曜版の新しい読者も増えました。

                   (やまびこ支部・小阪洋志記)

 

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