「憲法9条守ろう」と103回目の共同行動 川上地域の各戸訪問で対話と署名
高梁9条の会は4月27日午前、市内川上町の各戸を訪問。
6月8日開催の「会結成9周年市民の集い」の案内チラシを配りながら会のニュースを配りながら対話・署名の共同行動を行いました。毎月の共同行動は今回で103回目。行動には12人が参加し約1時間で27人から署名が寄せられました(写真)
高梁9条の会に託された署名累計は9879
人になり、目標(有権者の過半数)の69%です。
「勝手な解釈で9条をなしくずしてはダメ」
訪問宅では、戦時中の悲惨さを経験されているお年寄りから「あなた方は良いことをされている、がんばってください、戦争は絶対にいけませんから」
などの賛同と励ましが。
また60
代の男性は「今の世の中はおかしい。憲法を都合のいいように勝手な解釈したら、憲法はないもんと同んなじじゃ」などと話し、丁寧 に署名に応じていました。
一方、署名に応じない市民からは「北朝鮮や中国の動きを見たら何らかの備えが必要」「武力を持たないといっても、すでに今の自衛隊は武力を持っている」 などの率直な意見も出され対話がはずんでいました。
☆行動のあと「わらび狩り」を楽しみました☆
当日は、約1時間の宣伝・対話・署名行動を終えたあと、川上地域在住の会員の案内で「わらび狩り」を、またツツジが満開の弥高山で食事をするなど、
楽しくて、リフレッシュになる有意義な一日でした。
104回目の共同行動
◇2014年5月29日(木)
◇高梁駅前で
18時から約1時間、宣伝・対話・署名活動を行います。当日は「6月8日開催の会結成9周年市民の集い」の案内チラシも配布します (現地集合)
会員のみなさんの積極的なご参加をお待ちしています。