9月9日9時9分から15寺院で平和の鐘つき 「9条守って 戦争しない国づくりを」と88人参加
高梁9条の会(代表世話人・靍理恵子氏ら5人)は、憲法9条の「9」にちなみ、9日午前9時9分から、「憲法9条を守り生かそう」の決意をこめ、15寺院でいっせいに「平和の鐘つき」を行いました。
「平和の鐘つき」は、毎年同じ日時に行っているもので今回で5回目。
この日、各寺院には、会員、市民ら合わせて88人が参加し、戦争で犠牲になられた方々への黙祷をささげたあとみんなで9つの鐘をつきあいました。
各寺院では、住職から「平和の鐘つきは有意義なこと、これからも継続してほしい」、「戦争を2度とさせてはなりません」などと語られました。重源寺(川上町)では住職が「兄も戦争の犠牲になった、思い出すと心が痛み無念でならない、私たちは宗門(真宗大谷派)あげて『不戦決議』をしています。みなさんと思いは同じです」と挨拶。ほかの寺院の住職からも「安倍さんの言動を見ていると気分が悪くなります」「武力では平和になりません、いまの政治の流れに警鐘を鳴らしましょう」などと語られ、「会の活動に使ってほしい」と募金を寄せられた寺院もありました。
また、参加された市民からは「家を出るとき孫に『あんたが戦争に行かんでもえぇように鐘をついてくるから』と言って来ました」「平和の鐘つきはすばらしいこと、日本中のお寺で一斉に鐘をつき、参加者ももっと増えればいいですね」などとそれぞれの思いが語られていました。
【平和の鐘つきにご協力いただいた寺院と参加者数】 (順不同)
協力寺院
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住 所
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参加者
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協力寺院
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住 所
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参加者
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※高梁9条の会は、9月27日(土)に108回目の共同行動(成羽地域の各戸を訪問して宣伝・対話・署名)を予定しています。【会事務局:小阪記】