カテゴリ 'しんぶん赤旗'
しんぶん赤旗日刊紙の「主張」 / TPP参加 「親米経済圏」への固執やめよ
野田佳彦政権が参加準備を加速させている環太平洋連携協定(TPP)は、米国の利益に沿ったものであることがますます明らかになっています。
TPPへの参加は日本農業に大打撃となるだけでなく、医療や金融、政府調達など広範な [...]
しんぶん赤旗日刊紙「主張」 / 野田政権 「結論を出す」は誰のためか
「社会保障と税の一体改革」でも、環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加でも、米軍普天間基地の「移設」でも、野田佳彦政権の世論に逆らう動きが際立ちます。
「一体改革」では、消費税増税法案を年明けに提出しようとしている [...]
しんぶん赤旗日刊紙の「主張」/スポーツの権利実現めざそう
10日は体育に日でした。この日のしんぶん赤旗日刊紙の「主張」を掲載します。
きょうは「体育の日」です。健康や体力増進に、なにか年齢に適した運動やスポーツをやっていますか? 2年前の世論調査では、運動不足を「感じる [...]
しんぶん赤旗日刊紙「主張」/議員定数削減 増税絡めた民意削減許されぬ
民主党や自民党が、国民と国会のパイプを細くする、国会議員の定数削減の策動を強めています。とりわけ今回は、東日本大震災の復旧・復興に要する費用を国民に押し付ける「復興増税」に絡めて、「国民に負担をお願いするのだから、 [...]
しんぶん赤旗日刊紙「主張」 「復興増税」/“庶民だけ増税”はおかしい
政府・与党が28日、「復興増税」案で合意しました。合意によると税外収入の2兆円上積みをめざし、結果として増税幅は圧縮されるとしています。
国有財産の売却など増税以外の財源をめぐる政府・与党の動きは、当初3兆円、次に [...]
しんぶん赤旗日刊紙「主張」 野田首相「原発」演説/事故の重大性分かっているか
耳を疑いたくなるようなことばの連続でした。国連本部で開かれた「原子力安全首脳級会合」での野田佳彦首相の演説です。
「(東電福島原発の)事故は着実に収束に向かっている」「放射性物質の放出量は当初の400万分の [...]
しんぶん赤旗日刊紙「主張」 情報収集衛星/「軍事偵察」のねらいは明白
政府は宇宙から他国の動向を監視する情報収集衛星「光学4号機」を近く打ち上げる予定です。4号機は設計寿命を過ぎている光学1号機の後継機です。
情報収集衛星の実体は他国の軍事施設や軍隊の動きを把握する軍事偵察衛星で [...]