荏原幼稚園新園舎竣工式/興譲館高校卒業式
きょう2日午前9時から井原市立荏原幼稚園新園舎(写真左)竣工式があり出席しました。温かみのある建物で素晴らしい園舎です。式はまず瀧本市長があいさつ(写真中)を行いました。続いて屋外掲示板を寄贈した荏原地区まちづくり協議会の村上会長に感謝状が贈呈されました。宮地市議会議長の祝辞や片岡園長の謝辞などが述べられ、最後にかわいい園児達が元気に唄って(写真右)式を終わりました。式終了後園庭に設置された屋外掲示板の除幕式がありましたが、残念ながら興譲館の卒業式出席のため除幕式まではおれませんでした。荏原幼稚園は新年度から、「預かり保育」「3歳児教育」が行われます。園舎は平成24年6月18日株式会社 志多木組により着工、平成25年2月15日竣工、鉄筋造平屋建、建築面積697.25㎡、床面積620.25㎡、事業費2億2,491万円(設計・工事費関係のみ)
午前10時から「興譲館高等学校 平成24年度 卒業証書授与式」(写真左)があり、出席しました。約2時間の式でしたが、卒業生115名は、入場(写真右)から式終了後の退場まで、終始きびきびした行動で素晴らしい卒業式でした。かなりの女生徒があふれる涙を拭う光景が見られました。卒業生のみなさん、保護者のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
しんぶん赤旗「主張」
安倍施政方針演説
現実の“政治”が見えてこない
政治はことばではなく、実際の行動ではかられるべきだということを痛感させられる演説でした。安倍晋三首相が衆参両院本会議で行った施政方針演説です。
1月の所信表明演説に比べ中身は“総花的”でした。震災復興の加速や不況打開のために国民の所得を増やすなど、国民が聞きたいことはことばだけで中身がありません。その一方、安倍政権が持ち出そうとしている環太平洋連携協定(TPP)への参加や「原発ゼロ」政策の見直しについてもまともな説明がありません。「希望」や「世界一」などのことばだけでは、国民は納得させられません。
国民の知りたいことには
施政方針演説は、首相就任直後などその時々の所信表明演説とは違って、この1年間の政治の基本方針を示すものです。昨年末の総選挙で政権を復活させた安倍首相が、どんな政治を進めるかが問われています。その演説で現実の“政治”が見えてこないのでは、国民が安心して、安倍首相に政治が任せられないのは当然です。 続きを読む »
井原市議会質問2日目
きずなNo.922(2013年2月28日)
きずなNo.922(2013年2月28日)赤旗読者ニュースができました。
2月25日、井原市議会2月定例会が開会しました。会期は3月18日までの22日間です。25日の開会日、瀧本市長が議案の提案説明に先立ち、新年度の市政運営の基本方針を話しました。その内容を3週に亘ってお知らせします。
質問済み
井原市議会議会活性化委
きょう26日午後1時30分から井原市議会の第17回議会活性化特別委員会が開催されました。この度は、議会基本条例に基づく取り組み事項の検証について、早稲田大学マニフェスト研究所の中村 健次席研究員を招いて検証しました。中村先生には、基本条例作成段階からかかわっていただいている先生です。先生から議会基本条例制定後、実践してどうだったかなど、参加議員の感想や意見を聞きながら、具体的な内容も示しながら話が進められました、。最後に議員から質問等を行い、約2時間余りで終わりました。終了度委員会のメンバーで次回の委員会日程を協議し、3月15日午後2時から開くことを決め解散しました。写真:会場の様子、立っているのが中村先生。