日本共産党が市に予算要望
日本共産党井原市委員会(森本ふみお委員長)が11月8日午後3時、井原市役所で瀧本豊文市長に「平成25年度予算編成にあたっての要望書」を手渡しました(写真)。この要望は、新年度の予算編成に入るこの時期に、日本共産党が毎年おこなっているものです。 この度も、市民から寄せられた105項目の意見・要望を文書にし「新年度の予算編成の中で採り入れていただきたい」と要望しました。市からは、瀧本市長、片山教育長、長野総務部長、佐藤総務部次長が、日本共産党からは私、石井、大平元市議ら8人が参加しました。最初に長野部長から、要望に対する市の回答をいただき、こちらから市の回答に対する質疑や新たな提案等を行いました。1時間半にわたって活発に意見交換を行い、終始和やかに懇談しました。市長は最後に「毎年要望をいただいていますが、市民の身近な問題から、大局にわたっての要望・提言をいただきました。井笠バス問題は我々の大きな課題でもあります。財源の問題もあり、できることできないことがあるので、選択と集中で要望をしっかり検討していきたい。」と話されました。