助産院開設を市に申入れ
15日午前9時30分から日本共産党の私と石井市議が市長室で瀧本豊文井原市長に会い、「助産院」の開設を文書で申入れ(写真上)しました。現在、市内に産婦人科が無く、お産は市外でということになっている状況を改善し、妊産婦が安心・安全にお産できるようにするため、井原市に「助産院」をという趣旨です。申入れ書の内4項目の申入れ(要望)事項がありますので、その部分を列記します。
1.妊産婦が安心・安全にお産を迎えることができる環境づくりを強力に推進する ため、助産院を開設してください。
2.助産院を開設するための「井原型助産院ネットワーク構想」を策定してくださ い。
3.上記2の構想策定にあたって、新年度から助産院開設のための準備をすることに専念する職員を複数人配置してください。
4.昨年12月1日に岩手県遠野市が助産院を開設しています。担当者は、大変な 苦労をされたようですが、本市が助産院開設準備をするとなれば、非常に参考になると思います。遠野市の取り組みを研修視察してください。
申入れの趣旨などを説明し、懇談(写真下)したあと、瀧本市長は、「ありがとうございました。検討させていただきます」と前向きの姿勢を示されました。
08年02月15日|日記帳.
森本ふみお コメント: コメント募集中