乗藤議員が辞職しないことを正式に表明 / 議員全員協議会
きょう(13日)午後1時30分から井原市議会議員全員協議会(全協)が開かれ(写真)ました。この全協の冒頭、乗藤議員から発言がありました。乗藤議員は、12月議会中、議会を欠席してチャリチィーゴルフに行ったことで、議会から「辞職勧告」をされていました。勧告を受けた当初、「熟慮する」と言うことでした。そしてきょうの発言になったものです。 乗藤議員は「全員協議会の場をお借りして、お詫びと決意を述べさせていただきます。この度、井原市議会政治倫理条例に違反したことにつきまして、宮地議長より辞職勧告を受けたところです。このことは井原市議会並びに市民のみなさんに多大なご迷惑をお掛けし、謹んで心よりお詫び申し上げます。熟慮した結果、有権者のみなさんから選ばれていることもあり、その責務を果たすため、今後とも市民福祉と市政発展のために誠心誠意尽くすことを決意したところです。以上お詫びと決意に変えさせていただきます。」と発言し、議員辞職しないことを明らかにしました。
上記の後、全協の協議に入りました。協議事項は10項目に及ぶものです。色々なことを決めましたが、その中で、特に市民の方々の関心事であります議員定数については、削減すべきだとの意見も出ましたが、最終的に現行どおりと決定。また、議員報酬も現行どおりと決まりました。 また、昨年行った「市民の声を聴く会」は、今年は5月7日から5月27日の間に開催。開催地区と回数は市内13小学校区で各1回。ただし、芳井地区及び美星地区については地元自治会等と協議することになりました。会議終了は午後5時10分でした。
12年02月13日|お知らせ, 日記帳.
森本ふみお コメント: コメント募集中