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乗藤議員に対する議員辞職勧告を全会一致で決議

IMG_1654-2IMG_1660-2 27日井原市議会2月定例会が開会しました。市長の提案説明などの後、乗藤俊紀議員に対する議員辞職勧告決議についての動議が出され、直ちに本会議場で、下記の決議第1号が提案され、審議の結果、出席議員18名の全会一致で可決しました。写真左は決議案を読み上げる藤原清和議員。写真右は採決の時退席する三輪議員(立っている左側)と森下議員(出入り口の前)・・・いずれも井原放送より。

尚、乗藤議員は当事者のため、審議する前に本会議場を退席。藤原清和議員が決議案を読み上げ、質疑・討論に進みました。18議員からは質疑なし、討論では反対の意見も全く無く、採決時、三輪議員と森下議員は退場(棄権)しました。結果、宮地議長を除く18議員の全員が決議に賛成し、辞職勧告決議は可決されました。決議案の提案理由と決議案については下記のとおりです。紙面の都合で形は変わっています(当然内容は違いません)。

決議第 1 号

乗藤俊紀議員に対する議員辞職勧告決議について

上記の決議案を井原市議会会議規則(昭和52年議会規則第1号)第14条第1項の規定により提出する。

平成24年 2月27日 提出

井原市議会議員

藤原 清和  上野 安是  西田 久志  簀戸 利昭  坊野 公治  馬越 宏芳  河合 建志  川上 武徳  森本 典夫  大鳴 二郎  藤原 正己

(提案理由) 平成23年12月5日の井原市議会定例会が事前に告示されているにも関わらず、会議を欠席し当日ゴルフ大会に参加するという議員にあるまじき行為で市民に大きな不信感を与え、また全議員が一丸となって改革に取り組んでいる井原市議会の信用を失墜させた行為は許しがたきものがある。よって、本定例会において議員の辞職を勧告するものである。

これが、この決議案を提出する理由である。

乗藤俊紀議員に対する議員辞職勧告決議

平成23年9月26日月曜日、9月定例会の最終日に、市長より12月5日月曜日に12月定例会を招集したいということを告げられました。それを受けて、井原市議会では12月定例会が始まる1週間前(平成23年11月29日火曜日)には、議会運営委員会を開催し、議会の開会日から閉会日(平成23年12月19日月曜日)までの日程と審議内容について内定いたしました。当時その議会運営委員会の委員長を務めていた乗藤俊紀議員は、平成23年12月5日は12月定例会の開会日であることは9月の時点からすでに承知していたはずです。定例会の開会日は市長から、市政の新たな取り組みや予算等について、また市民福祉の向上に処する諸施策の内容など、定例会に上程される議案の全てを説明される重要な日でもあります。そのような大切な開会日を欠席してゴルフに興じることは、いかなる理由があろうとも井原市民の代表として市政に携わる議員にあるまじき行為であります。私たち井原市議会が目指している市民に真に開かれた議会運営は、議員に対する市民の揺ぎない信頼があって初めて実現できるものであります。まさに議員としての認識が大きく欠落しているものと言わざるを得ません。

次に、井原市議会基本条例並びに井原市議会議員政治倫理条例については、議会の活性化を図り、市民の負託にこたえられる真に開かれた議会運営を実現し、市民福祉の向上と市政の発展を目指すことの目的と議員と市民との信頼関係を築く基盤として制定したものであります。

当時乗藤俊紀議員は、井原市議会基本条例策定特別委員会委員長としてその任に携わっていました。策定の過程の中では、多くの市民の皆さんのご意見も取り入れ、全議員が一丸となって知恵を出し合い、正に市民と議会が一体となって制定した条例であります。

その自らが制定した条例に自らが違反した行為は誠に許し難いことであり、市民各位の憤りも計り知れないものがあります。

平成22年10月4日に岡山県下初の基本条例制定市として産声を上げ、平成23年4月1日から市民福祉の向上と市政の発展・真に開かれた議会運営の実現を目指して活動を展開したところでございます。平成23年8月18日から8月24日までの間、井原市議会初めての『市民の声を聴く会』を市内全地域で開催し、市民の皆さんから寄せられた貴重なご意見を踏まえ、そのひとつひとつに的確に応えて行くべく各議員が分担し鋭意努力をしている矢先の出来事であり、市民と議会の信頼関係を大きく失墜させた行為は誠に遺憾であります。

また、平成23年12月5日月曜日の議会開会日にゴルフ大会に参加しているにもかかわらず、平成23年12月19日月曜日の議会閉会日に、正副議長並びに議会事務局長から、その真偽について尋ねられた際、「行っていない!よく調べてくれ」と虚偽の態度をとるなど、議員として正にあるまじき行為は、市民をはじめ井原市議会を愚弄するものであります。

市民皆さんの憤りを一身に受けて一連の流れを全て熟慮し、乗藤俊紀議員の議員辞職を強く求めるものであります。

以上、決議します。