市戦没者追悼式
きょう22日(火)午前10時から、井原市民会館で遺族367名の参加の中、井原市主催の無宗教方式による「平成24年度 井原市戦没者追悼式」がしめやか且つ厳粛に行われ、2,114柱の御霊を追悼しました。私は来賓として出席しました。
瀧本豊文井原市長が主催者を代表してあいさつ。宮地俊則井原市議会議長ら来賓の方々が追悼の辞をのべられました。参加者全員が菊を献花して戦没者を追悼しました。
来賓の追悼のことばのあと、来賓や遺族の方々、執行委員らの献花(写真)が整然と行われ、11時過ぎに式の全てを終わりました。帰りに菊1輪をいただきました。遺族の方もだんだん高齢になり、心なしか壇上の献花台への献花者が減り、壇下の献花台に献花される方が増えたような気がしました。 きょうの遺族の参加者は367名でした。渡辺繁雄井原市遺族連合会会長の追悼の辞は、ご本人も途中声を詰まらせておられましたが、参加者の心を打つ内容で、私は感極まるものが有りました。 今年度初めてのことで、ホワイエに美星地区を除く戦没者の写真がたくさん掲示(写真)されておりました。あれだけの写真を集められたことは、非常に大変だったろうと推察し、関係者の方々に敬意を表したいと思います。来場者の多くの方々が写真に見入っていました。
12年05月22日|日記帳.
森本ふみお コメント: コメント募集中