田中美術館で国立美術館巡回展始まる
印象派のモネ、ルノアールなど印象派の画家を中心に、80点の作品を展示して、きょう5日から11月25日まで田中美術館で国立美術館巡回展「国立西洋美術館所蔵 ヨーロッパの近代美術ー美との対話ー」が始まりました。午前10時から市民会館ホワイエで関係者60人が参加して開会式、式後、美術館入り口でテープカット、式の参加者入館、10時半からは初めての試みとして、開催日当日のオープニングギャラリートークが国立西洋美術館の村上博哉学芸課長のお話が約50分ありました。印象派の画家誕生にかかわり、それ以前のロマン派の画家との違いなどを、それぞれの作品の前で具体的に話され、非常に好評でした。一般の入館者に声を聴きましたが、倉敷市から来られた男性は、「この企画を楽しみにしていたので開会日に来た、本当にいい企画だ」と、また、市内の主婦の方は「こんな素晴らしい絵が一堂に会することなどめったにない。大変良かった」と話してくださいました。皆さん是非足をお運びください。詳しくは田中美術館TEL62-8787へお問い合わせください。写真は左から、市議会を代表しあいさつをする宮地議長、テープカット、館内の様子、村上氏の説明。
12年10月5日|お知らせ, 日記帳.
森本ふみお コメント: コメント募集中