井原市議会 第13回 地域医療等を考える調査特別委員会開催
きょう24日午前10時から井原市議会 第13回 地域医療を考える調査特別委員会(乗藤俊紀委員長)が開かれ(写真)ました。井原市議会12月定例会で特別委員会としての最終報告を行うことになっていますので、この会もいよいよ大詰めを迎えた段階です。きょうは前半(午前中)で、以前の中間報告に対する執行部との意見交換を行い、後半(午後から)で、委員からの特別委員会へ出された新たな最終意見・提案事項の集約を行いました。 前半の執行部との意見交換では中間報告中の大きく分けて次ぎの6項目①小児科・産婦人科体制の整備充実②医師の確保③医師会との連携④救急医療の整備⑤広域医療の確立⑥市民病院の対応について、執行部から、各項目について執行部の考えと中間報告以後の執行部の取り組み等が報告され、その後委員との意見交換を行いました。後半の委員からの意見・提案事項は、提案者9名から提案の概要報告を受け、今後提案・意見のダブりなどを調整し、次回11月下旬の14回目で最終結論を出すことになりました。 今日の会議は、それぞれの論議が、かなり煮詰まったものになってきており、現在の医療事情の厳しさの中で、何とか光を見出そうとする努力がヒシヒシと伝わってきたのは私だけではなかったと思います。この特別委員会の論議の中身や、諸提案が一つでも多く実現するよう最後まで奮闘しなければ・・・。
08年10月24日|日記帳.
森本ふみお コメント: コメント募集中