「いずえにこにこばし」渡り初めと祝賀の式典
国道313号線笹賀町内に今まで掛かっていた歩道橋に替わって、西側に新しい歩道橋が設置され、きょう(27日)午前9時半から渡り初め式があり、来賓として出席しました。歩道橋の西詰めの一角で、神主による神事がしめやかに行われました。橋の名前は出部小学校の生徒たちが考えてつけた「いずえにこにこばし」です。神事終了後、テープカットをしたあと、三世代家族の田邊智道家を先頭に真新しい橋を渡り、そのあに続いて参加者全員が渡り、地元の強い要望だった新しい歩道橋が晴れて開通しました。出部保育園のかわいい園児による演奏も披露されました。このあと会場を出部小学校体育館に移し、型どおりの祝賀の式典が行われました。式典の前に身体にびんびん響く力強い鏡太鼓の演奏があり式のムードを盛り上げていました。この歩道橋が完成したことで子どもたちや地域の方たちの安心・安全が守れることになります。これまでの歩道橋は3月末までには撤去されるそうです。一番上の写真は祝賀式典で最初にあいさつをした国道313歩道橋渡り初め実行委員長の三宅文雄氏
コメント募集中
コメント 森本ふみお
日付: 10年03月2日, 22:16:41
三宅さま
大変お詳しいですね。それにしても今のままでは渋滞は解消されませんネ。県と地元の方の双方が少しづつ歩み寄るしか解決策はないと思っています。
森本ふみお
コメント 三宅
日付: 10年03月2日, 11:54:01
森本 様
「いずえにこにこばし」ついに開通しましたね。
しかし、国道313号の4車線化は今年度中の完成ができないということで・・・。
薬師交差点付近では、道路面が現行より高くなり、民家に雨水が流れ込む懸念などから周辺住民ともめ事になっているようですね。福山の国道2号などでは、上りと下りで道路面の高さを変えて整備しているところもありますが、薬師交差点付近には水路が2本あり道路下を横断する土管の耐久性を高めるためにも、道路面を現行より高くしないとならないということで、困ったものです。
井原市では、下水路として道路の下に水路を計画的に通しているところがありますが、薬師交差点付近では下水路計画が無いため、国道に沿って水路が蛇行して通っている状態(昭和橋から下出部町にかけての広い範囲がそうなっている)で、蛇行している水路を付け替えて国道の下に計画的に通すようにしていれば、こういう問題も起きなかったのではないかと感じます。