党高梁市議が副市長と佐屋地区の合併問題で意見交換
きょう(13日)15時前から約1時間、日本共産党の三上、難波両高梁市議が古宮副市長、大舌企画課長らと高梁市川上町佐屋地区の合併問題について意見交換(写真)をし、私も同席しました。この意見交換で三上市議が、この件での高梁市議会の現在の状況を説明し、地区の方々の長年の願望と、合併の実現をめざして地区民の頑張りを考えると、なんとしても合併にこぎつけたいと話していました。古宮副市長は、「これまで市長が井原市議会の中で答弁しているとおり、いつでも門戸を開いている」とはなし、「新市長になって、前市長の考えと180度変わっているようだが、今後執行部、市議会が合併を進めようということになれば、いつでも話し合いに応じる」とも話されました。大舌課長からは、最近3回高梁市の関係職員と話をした内容についても話してくださいました。
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コメント 森本ふみお
日付: 10年09月13日, 23:27:00
三宅さま
ご提言ありがとうございます。高山市の複雑な状況は知っていますが、上高末の状況は全く知りません。今後勉強して、ご提言のことも真剣に考える必要があると思います。
コメント 三宅
日付: 10年09月13日, 21:10:59
この問題、進展がないですね。
それにしても、井原市には佐屋地区の他にも高山市(井原市芳井町東三原、高梁市川上町高山市)、上高末(井原市美星町上高末、小田郡矢掛町上高末)といったところが、二つの行政区により地区が分断された形となっていますが、そのようなところの住民の方々はどちらの行政区を希望しているのでしょうか。佐屋地区のように住民の方々の強い希望がないにしても、どちらかの行政区に変更するのか、それとも行政の垣根を取り払い特区のような形で地区を維持するのかを一度考えたほうがいい気がします。