井原市議会で議案審議 全協 特別委員会 特別委員会の分科会
先週3日間の一般質問が済み、きょう(12日)は議案審議を行い、本会議で、人権擁護委員の候補者(1名)の推薦についての意見、教育委員会委員(1名)の任命の同意、固定資産評価審査委員会委員(1名)の選任の同意、井原市情報公開不服審査会委員(5名)の委嘱の同意をそれぞれ求められ、すべて原案通り、全会一致で同意することを決めました(これらの委員名は、今月末発行の井原民報で詳報予定です)。この他、平成22年度の3会計の補正予算や他の議案3件を審議し、請願2件を含めて委員会付託することを決めました。
本会議終了後、全員協議会が開催され、執行部から「井原市過疎地域自立促進市町村計画」(素案)」と「井原市公共下水道認可区域の拡大」についての説明を受け、質疑を行いました。(写真:全協の様子、こちら向きが市長以下執行部)
上記のあと、第2回議会活性化特別委員会(宮地委員長・20委員)が開催され、今後の協議体制を話し合いました。この中で、今後の検討事項および検討組織(案)が提案され、「議会活動分科会」と「広聴広報分科会」の各分科会で検討する事項を話し合い全員で確認しました。特別委員会正副委員長は、2つの分科会のどちらにも出席することを確認し、2つの分科会に所属する議員各9名を選出・決定しました。そして、直ちに2分科会が開かれ、議会活動分科会は佐藤委員長、三輪副委員長を、広報広聴分科会は藤原清和委員長、上野副委員長を互選しました。これで体制が整いましたので、今後、2つの分科会で精力的に検討、論議されることになります。次回の特別委員会は10月25日に開催することを決めました。
10年10月12日|日記帳.
森本ふみお コメント: コメント募集中