新年度から「井原なかよしクラブ」が大幅な改善・充実
きょう(3日)は、井原市議会一般質問2日目です。藤原浩司議員の「放課後児童クラブ等について」という質問の中で、「井原なかよしクラブ」について、瀧本市長が大要「12月議会終了後、早速、運営委員会に対して、改善に向けての働きをおこないました。その結果、新年度から現在1名の指導員を3名体制にすること。また、新たに幼稚園児を受け入れ、土曜日も開き、休養場所の確保することなど大きく運営体制を改善していただくことになった。新年度早々作成する(放課後児童クラブ)ガイドラインに沿った運営を行ってもらうよう、指導助言につとめる」と答弁し、大幅な改善・充実されることが明らかになりました。写真は藤原議員の質問に答える大元一高健康福祉部長(井原放送より)
児童クラブ(なかよしクラブ)のことについては、私が、昨年の12月議会の一般質問で、クラブ名はあげませんでしたが、「50人以上の登録人数に対して指導員が1人しかいないという驚くべきクラブが1クラブある。クラブ全体の指導員の待遇改善など、全体的な底上げは当然必要ですが、児童を安全で安心して通わせれるクラブにするためには、だれが見ても指導員数の改善が必要なクラブがあります。市は、こういう非常に悪い状況の改善を、クラブの運営委員会任せにすることなく、市として何らかの重点的な援助をする必要があるのではないでしょうか。また、平成19年の厚生労働省の、放課後児童クラブガイドラインに基づいて統一的基準(マニュアル)の作成を行ってはどうかと提言をしていたものが、この度、早速上記のような改善が行われたことになります。子どもたちのために本当に良かったと思います。いよいよ明日(4日)の3番目に平成元年6月議会の初質問から数えて連続88回目の質問戦に臨みます。
11年03月3日|日記帳.
森本ふみお コメント: コメント募集中