無料「生活相談」 *「きずな」を印刷
きょう(25日)10時から12時まで、井原市井原町103番地、日本共産党井原市議事務所で、週一回月曜日に開設している定例の無料「生活相談」を行いました。週一回木曜日付けで発行しているしんぶん赤旗読者ニュース「きずな」を印刷しました。今回は5月1日付けと8日付けの合併号の日曜版と、28日の日刊紙へ折り込みます。
コメント募集中
コメント 森本ふみお
日付: 11年04月26日, 18:57:37
佐藤さま
コメント有難うございました
新人県議の掲示板でこの問題は拝見しております
大いに関心があり、今後どういう対処が一番いいのか、今いろいろ調べ研究しています
佐藤さまからも、こうすればというご意見・ご提言をお聞かせいただければ幸いです
よろしくお願いいたします
コメント 佐藤
日付: 11年04月28日, 16:24:14
コメントの御返事ありがとうございます。
こうすればという意見・提言をということですが、まずウェブ地図の誤記の問題に関しては、宅地地図メーカーのゼンリンという会社が製作した地図であり、この会社が製作した地図は誤記がなされたままヤフーやグーグルといった多くの検索サイトで使用されていることから、市が地図会社に対して直接、改善を要請されるのがよいのではないでしょうか。
次にウィキペディアの問題に関してですが、ウィキペディアの方針では記事として取り上げられた側の関係者が記事の編集をすることは認められていませんし、行政が介入することも認められていません。例え市民全体にとって不都合となる情報が何者かに書き込まれたとしても出典付きで書き込まれれば記事として成立し、その記事を訂正するためには情報が誤りであるということを証明する出典を探し出した上で、訂正を行わなければならず、編集作業は取り上げられた側の関係者や行政とは関係ないの者の手に委ねることになります。
ところが取り上げられた側の関係者や行政とは関係のない者が編集を行おうにも出典が見つからないというのが現状であり、編集する者にとって必要となる情報が、市のホームページや広報といった公的な情報媒体にきちんと公開されなければ、どうにもなりません。
以前、森本議員は市内の方言を集めた事典を編さんすべきであるということを議会にて市に提案されておられましたが、方言も含め井原市に関する情報に特化した市独自のウェブ百科事典を開設するのも一つの手かと思います。市がウィキペディアにある井原市に関する情報を集め、ウィキペディアとは別の井原市に関する情報に特化し、ウィキペディアよりも内容の濃い情報を提供する市独自のウェブ百科事典を編さんするということをすれば、ネット上に公式の情報が提供されることになりますので、ウィキペディアでは井原市に関する記事の記述や出典をめぐっての問題が起きにくくなるかもしれません。
コメント 森本ふみお
日付: 11年04月28日, 20:23:08
佐藤さま
ご意見・ご提案有難うございました
私自身まだまだ勉強・研究をしなければいけません
今後ともよろしくお願いいたします
森本ふみお
コメント 佐藤
日付: 11年04月26日, 16:43:35
はじめまして。佐藤と申します。
はじめてコメントさせていただきます。
井原市選出の新人県議の掲示板に寄せられていた情報で見つけたのことなのですが、ウィキペディアの記事で出典をめぐり問題が発生しているとのことです。
経ヶ丸グリーンパークの記事
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%8C%E3%83%B6%E4%B8%B8%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AF
の交通の項目にある「いずえ駅にはタクシーが待機していない。なお、隣駅の井原駅もしくは子守唄の里高屋駅にはタクシーが待機している」という記述。地元民ならば知っている親切な情報でも出典が示されていなければ、情報として認めてもらえないという問題が発生しているとのことです。
市役所のホームページにある経ヶ丸グリーンパークのページhttp://www.city.ibara.okayama.jp/cms-sypher/www/section/detail.jsp?id=833
では、用語解説としてウィキペディアを出典としたWeblio辞書へのリンクが貼られていますが、出典がなければ例え事実のことでも認められないようなウィキペディアを出典としたものへリンクを貼るよりも市が自ら井原市に関する用語を解説したウェブ辞典を解説し、ウィキペディアへの出典となるような情報を提供するようにしなければ、出典第一のウィキペディアでは、経ヶ丸グリーンパークの記事のような問題が次々に起こるだけでなく、誤った出典を参考に誤った内容の記事が執筆される恐れがあります。
現に新人県議の掲示板に寄せられていた情報の中に、本来信頼できる情報のはずである地図会社製作の地図
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=MapionBB&nl=34/37/10.024&el=133/26/24.294&scl=70000&bid=Mlink
において、近世山陽道ではない道を近世山陽道と誤表記がなされているとのことで、市がウェブ上できちんとした情報を提示しなければ、大変な誤解が広まってしまいます。
市議はこの問題について関心を持たれ、何らかの対処をなされることを願います。