在宅血液透析の家族と市長が意見交換
きょう(29日)在宅血液透析患者のご両親と瀧本豊文市長が市長室で会い、両親から息子さんの在宅血液透析の状況を報告し、市長に理解を深めてもらいました。市からは大月仁志健康福祉部次長兼社会福祉事務所長が、ご両親側には私が同席しました。これが実現したのは、私が、先の6月議会で、在宅で透析をすることによって、水道代(下水使用料)や電気代が約1万円位かかるので、在宅血液透析患者さんに対して、いくらかでも市として援助できないだろうかと問題提起したことで、市長が実情を聞きたいと言われたためです。ご両親から透析をし始めたころから、現在の在宅血液透析までの苦労話が語られ、市長からは疑問点などが出されご両親は丁寧に説明していました。約1時間意見交換を行い、市長は「引き続き様々な状況を見ながら検討していきたい」と話されました。検討の結果なんとしても一定の支援が実現されるよう切望いたします。
11年07月29日|日記帳.
森本ふみお コメント: コメント募集中