玉島高校同窓会
きょう12日倉敷市中央町の倉敷国際ホテルで岡山県立玉島高等学校昭和37年卒業生の同窓会があり出席しました。遠くは、千葉、東京などからの出席者もありました。まず最初は、9時から11時20分まで自由鑑賞ということで、大原美術館本館や分館、工芸・東洋館、児島虎次郎記念館の各作品の鑑賞を行いました。きょうは十分時間がありましたので、これまで何度か本館へ入ったことはありましたが、きょうは、音声ガイド(500円)を借りて、丹念にすべての絵画を鑑賞し、大変充実感を味わいました。そのあと分館、工芸・東洋館、児島虎次郎記念館の作品をゆっくりと鑑賞して回りました。それぞれ素晴らしいものでした。11時20分からは、国際ホテルに会場を移し、美術館の森田学芸員による「大原美術館の歴史」について講演(写真左)いただき、美術館の誕生前からの状況や、大原家と児島虎次郎との関係、有名絵画の購入逸話なども聞き、美術館等の歴史認識を深めました。12時からは懇親会(46人参加)に入り、まず集合写真撮影(写真右)、物故者に黙とう、乾杯と進み、卒業アルバムから抽出したDVD上映で50年前にタイムスリップ。A組からF組の参加者が順次前に出て、近況報告。ご馳走を食べたり、アルコールが入るにつれ各テーブルにお互いが行きかい、話に花を咲かせていました。最後に校歌を斉唱し、2年後の再開を約して、予定の午後3時ちょうどに、楽しい同窓会が幕を閉じました。幹事の皆様大変お世話になりありがとうございました。
同窓会から帰って、新年のあいさつ回りをしました。短時間でしたが、歩く中で要望が出されるなど有意義なあいさつ回りでした。
しんぶん赤旗「主張」
安倍政権経済対策 国民の願いに応える立場ない
「深刻な不況を打開し、景気をよくしてほしい」―国民の切実な願いに照らせば、安倍晋三政権が決定した「経済対策」は、“落第”の一語につきます。
10兆円を超す財政支出で、国と地方合わせ総事業費で20兆円にのぼる異例の対策の中心は、公共事業の追加です。不要不急の公共事業拡大で財政をいっそう悪化させます。財界の要求に応えた「成長戦略」や規制緩和も、大企業の収益を伸ばすための対策が最優先です。不況打開のカギをにぎる、国民の暮らしを応援し所得と消費を増やす方策は示されていません。
従来型の対策復活させた
「対策」には、「強い経済」を取り戻すだの、金融緩和と財政政策と成長政策を「三本の矢」にするだのと、安倍首相の持論がちりばめられています。しかし、10・3兆円の財政支出の約半分5・2兆円を公共事業に注ぎ込んでいることが示すように、対策の中身に新味はありません。公共事業をばらまき、無駄な道路やダムをつくりながら景気もよくせず、財政を破綻させた自民党政権のやり方の復活です。安倍首相が「取り戻す」といったのはこのことだったのか。 続きを読む »
しんぶん赤旗配布/あいさつ回り
しんぶん赤旗配達/2つの会議へ
しんぶん赤旗日刊紙「きょうの潮流」
CDやネット配信などの売り上げが最も多かったアーティストに贈られるゴールドディスク大賞(邦楽部門)にAKB48が2年連続で選ばれました。その前は「嵐」が2年連続大賞です▼たしかに年末年始のテレビにも両グループは出ずっぱり。マルチに活躍する彼ら彼女らの人気のほどがうかがえます。以前、音楽関係者が「いまCDを出しても売れるのはAKB48と嵐ぐらい」と話していたことを思い出しました▼その人気グループも出場した63回目の紅白歌合戦。圧巻だったのは美輪明宏さんの「ヨイトマケの唄」でした。華やかな舞台が暗転、黒い衣装の美輪さんが浮かび上がる。「父ちゃんのためなら、エンヤーコーラー」。振り絞るような声がひびきます▼機械がない時代。工事現場で地ならしをするとき、滑車を使って大勢で重い槌(つち)を上げ下ろす光景が各地でみられました。ヨイトマケとは、その作業自体や労働者、そのときのかけ声を指すそうです。日雇い労働だったこの仕事は、多くの女性が担いました▼貧しい家庭環境、職業差別…。それを理由にいじめられた子どもの心情を、美輪さんは、身ぶり手ぶりで情感豊かに熱唱しました。親子の情愛や労働の尊さをつづった賛歌には、いまも反響が絶えません▼半世紀も前につくられながら差別用語がふくまれると、長い間、放送禁止に。しかし、桑田佳祐さんらたくさんのミュージシャンが歌い継いできました。時代が変わっても、人々の心を揺さぶるものはつながっていきます。
きずなNo.915(2013年1月10日)
きずなNo.915(2013年1月10日)ができました。
12月の入札は31件でした。その中で主なものをお知らせします。