ふれあいフェスタにぎわう/倉敷医療生協も参加
きょう21日午前9時30分から、井原駅前イベント広場と井原市勤労者体育センターなどを会場に「はつらつ井原ふれあいフェスタ」が開催され、好天に恵まれたこともあって、大勢の来場者でたいへん賑わっていました井原駅前広場の舞台では、歌や踊り、カラオケやコーラスなどなど様々な舞台で、出演者は来場者から大きな声援や拍手を受けていました。また、たくさんの模擬店で、来場者が思い思いの品を買い求めていました。井原市勤労者体育センターでは、健康チェックや医療相談、食事指導などなどたくさんのコーナーがあり、多くの方がチェックしたり実践したり相談したりしていました。きょうの日が健康を考え直したり、体のことを気遣うきっかけになっただろうと推察いたします。写真は左から駅前広場で滝本市長があいさつ、駅前広場の様子、体育センターのくすりの相談コーナー、親子で楽しんでいたストローアクセサリーコーナー。
このフェスタに今年も倉敷医療生協井原支部が、井原駅前イベント広場の一角に無料健康チェックコーナー(写真)を設け、来場者に呼びかけ、健康チェックをしてもらいました。このコーナーで「握力」「体脂肪」「血圧」を測定しました。また希望者には、歯科検診と歯科相談に応じました。この度のチェックに参加してくださった市民の方は170人(このうち歯科が30人)でした。昨年チェックされた方が、今年もやってもらおーということで、チェックされた方もおられました。
興譲祭/校友会懇親会/つどえ~る講演会
きょう20日、西江原町の興譲館高校で午前9時30分から「平成24年度興譲祭」が開催されました。本校上校庭の野外ステージでは生徒の有志や各部の企画及び地域の方の参加で様々な催しがあり、来場者は大きな拍手を送っていました。また、南館駐車場では1年から3年の各クラスのライスバーガー等の模擬店が、上校庭では、卒業生やPTAなどでのうどんやカレーライス等の模擬店が出されており、参加者はそれぞれの店でお好みのものを求めていました。午後3時からは、体育館で倉敷管弦楽団コンサートや吹奏楽部演奏、チアリーディングショーなどがありました。生徒たちは生き生きと明るく楽しそうに、それぞれの持ち場で頑張っているのを見て、さわやかさと頼もしさを感じました。
午後6時からは井原市地場産業振興センターで、校友会懇親会があり、ご案内いただいていましたので出席しました。約70人の参加でしたが、OBの方が遠くから参加された方もあり話が弾んでいるようでした。写真はあいさつする原田武彦校友会会長。
午後1時30分からアクティブライフ井原メルヘンホールで井原市市民活動センター・井原市主催で「つどえーる講演会」(写真)があり参加しました。講師は、井原市出身の岡田篤正立命館大学(歴史都市防災研究センター)特別招聘教授で演題は「西日本の大地震と活断層」でした。活断層研究の第一人者からの専門的な内容でしたので大変興味深い話ばかりで大変勉強になりました。後半では演題の通り、このあたりの活断層などの話で、岡山県は活断層の少ない地域で、このあたりでは、神辺の活断層から続く芳井の活断層が見受けられるというお話にますます興味をそそられました。先生は最後に、:日本列島では、地震・斜面崩壊・洪水などの災害が全く起こらない土地は無い。自分たちが住み、生活・移動・旅行などする土地の性格を日ごろからよく理解しておこう。 :土地・自然を理解する努力(先人の知恵) :資料・文献などから常日頃から勉強が大切 :災害は忘れた頃に、不意打ちに起こる :日頃から災害・防災の対応・対策を!と常日頃からの心構えが大切だと結ばれました。
しんぶん赤旗「主張」
「違憲状態」判決
選挙制度の抜本改革は急務だ
判決は一部の選挙区の定数を調整するだけでなく、選挙制度を改正し「1票の格差」を解消するよう求めています。先の国会で民主、自民などが提案し強行した定数の「4増4減」案でごまかすのではなく、抜本改正が不可欠です。
格差は最大5倍にも
判決は前回参院選挙の、都道府県を単位とした選挙区選挙での「1票の格差」をめぐるものです。前回選挙では議員1人当たりの有権者数が最高の神奈川県の約121万人と最低の鳥取県の約24万人とでは5倍もの開きがありました。全国17カ所で起こされた裁判は、高裁では「合憲」「違憲」「違憲状態」と判断が分かれました。
参院の選挙制度は、全国1区の比例代表と、都道府県が単位の選挙区があり、任期は6年ですが、3年ごとに半数ずつ改選します。得票に応じて議席が配分される比例代表では「1票の格差」はありませんが、選挙区選挙では定数が偶数となっていることもあり、人口の変化で格差が拡大します。 続きを読む »
市行革審が補助金の見直し等について答申/知事候補来井
きょう18日午後、市長室で井原市行政改革審議会(市行革審)が補助金等の見直しについて答申しました。この答申は、同審議会が平成24年8月23日付で井原市行政改革推進本部長の滝本豊文井原市長から諮問を受け、審議を重ねてきたものです。きょう18日、武田光弘行革審会長と宮本幸枝同副会長が、市長室で滝本市長に会い、武田会長が答申書を読み上げ審査結果を添え答申書を手渡し(写真::答申を読み上げる武田会長(右から二人目)と宮本副会長(右端))ました。審議結果は、補助金・負担金の見直しで、団体運営補助については、継続するもの67件、削減するもの7件、廃止するもの7件となっています。事業補助については、継続するもの101件、廃止するもの3件となっています。使用料党の見直しについては、5県とも現行通りとしたが、今後についての条件等が付記されています。市はこの答申を受けて、市として方針を立てることになります。
きょう午後日本共産党が推薦している知事候補が井原入りしました。市内数か所で街頭宣伝。私はアナウンサーを務めました。午後6時半からは、地場産業振興センターで個人演説会を開催。私は、知事候補の選択の材料にしていただくために、井原市政と岡山県政は密接な関係にあることを具体例を挙げて訴えました。また、古松衆院5区候補、森脇県議がそれぞれの立場で話をされました、最後に知事候補が、県政刷新のための政策を述べました。
後援会ニュースの配布/あす夕方個人演説会
市公共交通会議/市議会全協
きょう16日午前11時から、井笠鉄道(株)のバス事業廃止への対応について、「井原市公共交通会議」(写真)が緊急に開かれました。私は傍聴しました。事務局から1.井笠鉄道株式会社の事業廃止への対応について 2.11月1日以降の運行路線及びダイヤについて報告・提案がありました。1.の対応については、これまでの経過と今後のスケジュール等について報告がありました。路線バスのダイヤについては、井原~笠岡線と井原~福山線の2路線を、株式会社中国バスによる3月末までの暫定運行とする。運賃体系は現行どおりでいく。運行回数は、井原~笠岡線については、平日17回(現行27回)、土日11.5回(現行18回)に、井原~福山線については、、平日9.5回(現行29回)、土日5回(現行24回)にしたいと提案がありました。また、暫定運行ダイヤも提案されました。大変気になる、定期乗車券購入者に対する対応については、会社側は対応は困難と言っているが、今後の検討課題だということでした。井原地区の井原あいあいバスについては、現在の6路線を北振バス株式会社によって継続運行する。運賃体系は現行の体系を継続する。運行ダイヤも現行どおりで行くとの報告・提案がありました。これを受けて、委員が質疑を行いました。最終的に委員全員が事務局提案を可としました。前記の内容を、17日に開かれる第2回対策会議で、井原市としての提案を行い、この会議で了承されれば、路線バスのダイヤ等を住民にお知らせすることになる。
上記の会議を受けて、午後1時30分から、井原市議会全員協議会(全協:写真)が開かれました。担当課から公共交通会議で報告・提案された内容と同じ話があり、議員からの質問や提案などが出されました。全体的には住民の足を守るために、行政が最大限努力してほしいという気持ちが各議員から出されました。