きずなNo.894(2012年8月9日)
きずなNo.894(2012年8月9日)ができました。
5月9日から25日の間、井原市議会が、市内13箇所で、昨年に続いて「第2回 市民の声を聴く会」を開催しました。各会場で参加者にアンケートをお願いしました。
アンケートの内容を、今週から連続でお知らせいたします。井原市議会を身近に感じていただくため、できるだけ詳しく正確にお伝えいたします。読者の皆さん、ご意見・ご要望をお寄せください。
術後2年の受診
しんぶん赤旗「主張」
広島・長崎67年
国は被爆者救済の義務果たせ
原爆の爆風と熱線、放射線は一瞬のうちに両市を壊滅させ、広島市では14万人以上、長崎市では7万3千人以上の命を奪いました。助かった人たちも原爆症で苦しみ、毎年少なくない方たちがなくなっています。日本が始めた侵略戦争の結果とはいえ、非人道的な原爆投下による被害者の救済は一刻を争います。被爆者に寄り添った対策を政府は急ぐべきです。
司法は国を断罪した
原爆症認定集団訴訟で連敗したことをうけて国は2008年に新基準を導入し、がんや白内障、心筋梗塞など七つの病気について「積極認定」を約束しました。しかしその後も国は申請を却下しており、被爆者が各地で新たな認定訴訟をおこしています。 続きを読む »
岡山県市議会議員研修会
ヒバクシャからの手紙
8月6日広島(写真)、9日長崎に原爆が投下されて67年が立ちました。この日を前に、4日ときょう5日にNHKテレビ広島放送局制作の「ヒバクシャからの手紙」が放映されました。私は5日の午後3時から4時30分まで放映された再放送を、食い入るように見入りました。内容は、今まで語ろうとしなかった被爆者が、被爆の体験を後世に語り継がなくてはという思いから、思い切って書き綴られた内容の紹介でした。どの手紙も、当時の様子を生々しく伝え、切々と訴えるものでした。また、被爆者の心の内も随所に綴られていました。我々の年代をはじめ、戦争を知らない、原爆の恐ろしさを知らない若者達へ伝えていかなくてはならない内容でした。こういう番組は、8月という原爆投下の今の時期だけでなく、度々紹介していかなくてはと強く感じたところです。
井原夏まつり
4日(土)の午後7時より井原駅前通りで「第38回 井原夏まつり」が26の踊り連の1330人が参加して行われました。私も井原市議会の踊り連(写真左)として参加しました。踊り連のメンバーは、スピーカーから流れる備中ホイサ、やとさ、井原音頭、井原音頭カーニバルバージョンの曲に合わせて元気良く踊り気持ちのいい汗を流していました。沿道では、市内外から多くの人が来られていましたが、知っている方が踊っていると、声をかけていました。午後8時40分ごろまで踊り、表彰式が行われ、午後9時過ぎにはすべてを終わりました。表彰連は次の通り。最優秀賞・・・一般の部 井原市婦人協議会 同賞・・・フリースタイルの部 日本舞踊 若柳流 孝弥会。優秀賞・・西江原公民館、井原市職員互助会。特別賞・・・倉掛踊乱会、文化協会舞踊部、いばらっ子、ひまわり、コスモスの会。昨年から設けられた実行委員長賞に・・・団体では あすわだぜぇ わいるどだろぅ、自由参加連の個人では 津組はるかさんが受賞しました。7時からの総踊りの前に、芳井鳴瀧太鼓(写真中)の演奏と「備後ばらバラ よさこい踊り隊」のすばらしい踊り(写真右)が披露され大きな声援を受けていました。