しんぶん赤旗日刊紙「主張」
野田首相会見
再稼働強行へなりふり構わず
野田佳彦首相が8日夕方記者会見し、関西電力大飯原発(福井県おおい町)3、4号機について、「再稼働すべきだというのが私の判断だ」と明言しました。再稼働に反対してきた国民世論を踏みにじるものです。しかもその理由として首相があげたのは、東京電力福島第1原発のような事故が起きないよう対策をとってきたこととともに、「国民生活を守る」ためには夏場に限定せず大飯原発を運転する必要があるというものです。原発からの撤退を求める国民世論に真っ向から挑戦するものです。
事故の危険に反省ない
野田政権は先月末の4大臣会合で、大阪、京都など関西の自治体首長が「限定的」などの条件で再稼働を受け入れたとして、再稼働に踏み切ることを決めています。 続きを読む »
市民大学
きょう9日午後1時50分から井原市民会館で平成24年井原市民大学講座があり参加しました。今回は、チケット売り出し日の初日に完売したというだけあって、入場者は会場を埋め尽くしていました。 講師は作家の乙武洋匡(おとたけひろただ)氏。演題は「チャレンジ精神を忘れずに」でした。初めに開講式があり、市民会館文化事業実行委員会瀧本豊文会長(井原市長)のあいさつ(写真)がありました。開講式後、乙武講師の講演に入りました。乙武氏はこれまでの経歴について、様々な人とのかかわりの中で、チャレンジしてきたことなどをユーモアたっぷりに話されましたし、聴いている私たちに勇気を与える内容でした。そして、演題のとおりチャレンジ精神を忘れずに果敢にチャレンジしてくださいとまとめました。また、話の内容にも感動しましたが、聴衆の心を捉える話術の巧みさも大変勉強になりました。
山陽時事懇に出席
きょう8日、朝の宣伝は高屋町内井原鉄道高屋駅下でした。途中雨が降り始めました。これ以後恵みの雨が降り続きました。ニュースによると、きょうこの地方は「梅雨に入った模様」とのことでした。
そんな雨が降る中、正午から午後2時過ぎまで、笠岡グランドホテルで開催された「山陽時事問題懇談会(山陽時事懇)6月例会・第212回笠岡会場」に出席しました。この会は、山陽新聞者主催で、井笠圏内の自治体、議会、企業、商工会議所などの会員が参加し、中央から講師を招き、最近注目され話題になっている時事問題を聞いています。井原市は市長、市議会議長が会員で、役所の幹部と議員がその代理として、順番に参加し、勉強しています。
きょうの講師は、岡山県出身の道下徳成政策研究大学院大学准教授の「北朝鮮の核・ミサイル開発と日本の対応」と題した講演でした。北朝鮮と日本の演題に対する具体的な例が詳しく語られ、両国がどう考え、対応しているかが良く分かりました。
井原放送杯グラウンド・ゴルフ交歓大会
きょう7日午前8時30分から井原陸上競技場を会場に「第5回 井原放送杯 グラウンド・ゴルフ交歓大会」(写真)が開催され参加しました。大会は、市内12チーム275人が2チーム8から10人位で編成し、16ホールの合計打数を競いました。私が所属しているチーム「木之子慎思グラウンド・ゴルフ同好会」は3から5人編成の3チームが、それぞれ組み合わせで決まっている他チームと対戦しました。残念ながら木之子同好会の選手は、男・女とも15位までに入った人はいませんでした。交歓の名前のとおり、相手チームの選手の名前を呼び会うなどして励ましながら、楽しくプレーしました。 市長、市議会議長、教育長、井原放送、市スポーツ課長の方たちが、協議に入る前に始球式と銘打って、あまり距離の長くない位置へあるホールめがけて打ちました。めったにないことですが、宮地議長がホールインワンし、見ていた選手らから大きな拍手を受けていました。。
金星の太陽前通過
井原市役所玄関前に見事な装飾
きょう(6日)午前中、井原高校園芸科の3年男女生徒10数人が、井原市役所玄関前の両側にある円形の大きな鉢に様々な花木を使って見事に装飾していました。これは、国際ソロプチミスト井原が、毎年井原高校園芸科にお願いし、今の時期と、クリスマスや正月を前にした12月に装飾しているものです。今まで植えていたものを、現在の季節にあったものに植え替えたもので、手際よく生徒さんがイメージした内容に仕上げていました。国際ソロプチミスト井原のメンバーも、お手伝いしていました。 本庁来庁者の目を楽しませ、心を和ませています。生徒さん、いつもありがとうございます。写真は左から、作業中、出来上がり(両方)、出来上がり(玄関に向かって右側の鉢)