森本ふみお後援会ニュース No.103(11月30日)
森本ふみお後援会ニュース No.103(11月30日)ができました。
11月14日の午後3時に日本共産党井原市委員会(森本ふみお委員長:市議)が瀧本豊文井原市長に「2012(平成24)年度予算編成にあたっての要望書」を提出しました。
日本共産党 井原市議 森本ふみお
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森本ふみお後援会ニュース No.103(11月30日)ができました。
11月14日の午後3時に日本共産党井原市委員会(森本ふみお委員長:市議)が瀧本豊文井原市長に「2012(平成24)年度予算編成にあたっての要望書」を提出しました。
きょう(28日)午前10時から井原市議会臨時会が開かれ、人事院勧告に準じて一般職の職員の給与について関係条例の改正をおこなう議案を審議し、全員一致可決しました。
上記の臨時議会終了後、12月定例会で上程される10議案について、全議員に対して長野総務部長と三宅財政部長から議案の内容説明がありました。写真は全協であいさつする瀧本市長。
上記議案の内容説明のあと、引き続いて議員全員協議会(全協)が開かれました。協議事項は、1.市民の声を聴く会における意見等に対する回答について 2.議会への提案に対する回答について 3.議会への提案の協議先について 4.その他でした。
井原市議会12月定例会で一般質問をする議員は、29日の午前10時までに発言(質問)内容の概要を議長宛に提出することになっています。私はきょう(28日)午前に提出しました。上記の議会等があったので、担当課の職員とのヒヤリングは午前と午後に分けて行いました。質問の順番は、あす午後2時から開かれる議会運営委員会で決定します。なお質問の件名は次のとおりです。
1.福祉避難所のあり方について、今後、市はどうしようと考えていますか
2.学校施設以外の公共施設の早期耐震診断と必要箇所の耐震工事を
3.放射線量の測定間隔を拡げ、測定箇所を増やしては
4.「場外舟券売り場」の設置の動きがあります。市としての対応は
5.井原・芳井・美星地区の方言を後世に伝えるため「方言辞典」の作成を
6.幼・小・中・市立高校の普通教室にエアコンの設置を
7.井原市ふれあいセンターへ早期に自動昇降機の設置を
井原市議会12月定例会での一般質問の項目がほぼ固まりました。発言通告書の提出期限は11月29日の午前10時までです。今回の質問で、平成元年6月議会の初質問以後、連続91回目の質問になります。質問件数は556項目になります。質問項目と質問概要は次のとおりです。
1.福祉避難所のあり方について、今後市はどうしようと考えていますか
井原市が7月に協定を締結している8箇所の福祉避難所について、国が示すレベルの福祉避難所として運用してもらうためには、困難な問題が山積していると思います。今後、市としてなにをどうすればいいとお考えですか。
具体的には、協定書の第2条の該当者の把握。第8条の1.2項の努力目標に対する考えと取り組み。第10条の協議はもう済んでいますか。
2.学校施設以外の公共施設の早期耐震診断と必要箇所の耐震工事を
学校施設の耐震診断と耐震工事はほとんど終わったようです。しかし、学校施設以外の公共施設の耐震診断と耐震工事が進んでなくて、先日の新聞報道によると、2010年3月末現在での公共施設の耐震化率では、県下の全自治体中ワースト4のようです。
耐震診断と同工事は有事の時の備えなので、早期に耐震診断と診断結果による耐震工事の必要箇所は早期に工事をすべきではないでしょうか。
3.放射線量の測定間隔を拡げ、測定箇所を増やしては
11月1日から毎週火曜日の午前中に、市役所本庁、芳井支所、美星支所の3箇所で、放射線量の測定を始めています。これまでの測定結果は、平時ですので当然のことながら全く心配なし。
測定を始めて1ヶ月が経った時点での新たな提案です。測定間隔を最低でも1か月に1回にする。小・中・高校及び市民の多数が出入りする公共施設などで測定するというように改善してはどうですか。
また、芳井支所、美星支所用に測定機器を購入し、市民の要望に迅速に対応するような条件整備をしてはどうですか。
4.「場外舟券売り場」の設置の動きがありますが、市としての対応は
現在、下出部町内のパチンコ店跡地に、「場外舟券売り場」設置の動きがあります。先般、地元で説明会も行われました。地域住民の声を聞いてみると、設置について賛否両方の意見が出ているのが現状です。
最終的には自治体(市長)が賛意を示すことが絶対条件の一つです。現時点で市としての対応をどう考えていますか。
5.井原・芳井・美星地区の方言を後世に伝えるため「方言辞典」の作成を
平成22年10月議会で「井原・芳井・美星地区の方言を後世に伝えるため「方言辞典」の作成を。」と提言いたしました。
当時の佐藤教育長は「方言辞典をつくるためには、研究・研修をする委員会等を来年度の早い時期に設置し、年数がかかると思いますが、方針なり内容等について検討していくことが必要だろうと考えている。」とのお考えが示されました。
その後の経過と、現在、どの時点まで進んでいるのか。また、作成はいつごろになりますか。
6.幼・小・中・市立高校の普通教室にエアコンの設置を
平成22年12月議会で「幼・小・中・市立高校の普通教室にエアコンの設置を。」と提言いたしました。
当時の佐藤教育長は「必要性は充分認識している。しかし、財政状況を考えると早急な対応は厳しい。現在の耐震化に一定のめどがついた段階で整備計画について検討する。」とのお答えでした。
来年の夏に向け是非設置すべきだと考えますがどうでしょうか。
7.井原市ふれあいセンターへ早期に自動昇降機の設置を
平成21年6月議会と平成22年の12月議会で「井原市ふれあいセンターへエレベーターか自動昇降機の設置を。」と提言いたしました。
22年12月議会でのお答えは、「平成24年度以降の早い時期に自動昇降機を設置する。」とのことでした。
地元では、早期の設置を望んでおられますし、2階へ上がりたいが、現在の階段ではどうも難しいと思われている方たちのために、一日も早い設置をと考えますが、どうでしょうか。