緊急告知システムの本格運用開始
きょう23日午前9時55分から井原市役所504号室で、市の幹部職員等が出席して緊急告知システム本格運用の開始式が行われました。瀧本豊文市長があいさつした後、10時ちょうどに市長がパソコンの放送開始ボタンをクリックし、前もって録音してた市長のメッセージが約1分流されました。メッセージが終了した瞬間、会場は参加者の大きな拍手に包まれました。写真左:瀧本市長があいさつ。写真右:放送開始ボタンを押す瞬間を撮影する報道陣。 市長のあいさつの概要は次のとおりです。「昨年の3.11の災害で、自然災害の発生時には、情報をいち早く市民が共有し、迅速に対応することの重要性を改めて認識させられた。本市防災体制の一層の充実を図り、安全で安心なまちづくりを最重要施策の一つとして取り組む決意を新たにした。 続きを読む »
しんぶん赤旗日刊紙「主張」 オスプレイ墜落 欠陥機の沖縄配備許されない
米海兵隊の垂直離着陸機オスプレイが11日、アフリカ北部でモロッコ軍と訓練中に墜落、海兵隊員2人が死亡、2人が負傷しました。オスプレイは米軍が今秋にも沖縄・普天間基地に配備、名護市辺野古に建設を狙う新基地にも配備が予定されています。
沖縄などに駐留する在日米軍の「再編」計画の見直しが進んでいますが、政府は沖縄の負担軽減にも逆行する危険なオスプレイの配備計画はやめ、普天間基地の無条件撤去など沖縄の基地負担軽減に踏み出すべきです。
「安全」は通用しない
オスプレイは、離着陸時はヘリとして、水平飛行時はプロペラ機として飛ぶ最新鋭の輸送機です。開発段階から何度も墜落事故をおこしており、欠陥機といわれているものです。今回の墜落事故はそのことを改めて裏付けています。 続きを読む »
木之子町民体育祭
きょう22日午前9時30分から、木之子中学校体育館で「平成24年度 木之子地区町民体育祭」が開催されました。前日からの雨と当日の天気予報で、金曜日の夜には、当初の会場予定である木之子小学校運動場を中学校体育館に変更する連絡が入っていました。やはり予報どうり雨の日曜日になりました。私は、来賓として案内いただいていましたし、木之子公民館森脇地区分館長という立場で出席しました。 通常のプログラムは24種目の予定でしたが、雨天のため約半分の競技になりました。開会式後ラジオ体操で身体をほぐして競技に入り、各地区から選ばれた選手たちは、それぞれの競技で懸命に走ったりボールを投げたりしていました。各地区の応援席からは、大きな応援の声が飛んでいました。 地区別の成績は次の通りです。優勝・・・第1地区(高月・惣谷・山砂) 準優勝・・・第5地区(円地・八反田・福当・南郷・岩ヶ市・下原) 3位・・・第4地区(東郷・森脇ー私の部落) 敢闘賞・・・第2地区(笹井・促進住宅・市営住宅)と第3地区(西郷)でした。写真:左から選手宣誓、競技前にラジオ体操、婦人会の玉入れ、表彰式
医療生協の井原支部組合員集会
きょう21日午前10時から井原市労働福祉会館で、2012年度 倉敷医療生活協同組合 井原支部集会(総会)が開催され、22名の参加がありました。私も支部役員として出席しました。会は鳥越支部運営委員長のあいさつ(写真左)で始まり、理事会を代表して谷専務理事があいさつ(写真右)と、真備歯科診療所片山事務長のあいさつがありました。引き続き三宅理事から6月17日に開催される第58回通常総代会の議案のうち「第1号議案」の説明がありました。 このあと、会計報告や2011年度の支部活動のまとめと、2012年度の計画案が提案され、支部の健康づくり・まちづくり等を具体的に決め、それぞれ承認されました。また、支部の仲間増やし数、班会開催回数など6項目の年間目標を確認しました。最後に2012年度の支部運営委員の紹介などがあり、私は引き続き運営委員をさせていただくことになりました。会は12時ちょうどに閉会しました。
井原市役所玄関ロビーにすばらしい花園が・・・
20日付け しんぶん赤旗日刊紙の「潮流」より
3人が、自筆で署名し、はんこを押しています。いちばん下に整った字で署名している人は、当時の長妻昭厚労相です▼真ん中は、障害者自立支援法は憲法違反と訴える裁判の弁護団長、竹下義樹さん。書家風の跳んではねた字です。上に、裁判の原告を代表して秋保喜美子さん。ひときわ大きい5文字が、踊りの列のようです▼10年1月7日。3人は、合意を交わしました。自立支援法と、障害の重い人ほどサービス利用料も重くなる「応益負担」を、廃止する―。原告たちは、和解に応じました。秋保さんは、こう述べています▼「『本当に裁判をやめていいんだろうか』とみんな悩み、不安を抱えながらも『自立支援法を廃止して新しい制度をつくっていく』といわれる新政権を信じ、合意したのです」。なにしろ合意は、「国は…障害者の人間としての尊厳を深く傷つけたことに…心から反省の意を表明する」とはっきり記しているのですから▼ところが2年後、野田政権がもちだした「新しい制度」は、廃止するはずの法律と大本で変わりません。名を「自立支援」から「総合支援」に変えたからいいのだ、といわんばかりに。わずか3時間の審議で、民・自・公が衆院の委員会で法案を可決しました▼署名・押印した約束まで破る。国は重ねて、「障害者の人間としての尊厳を深く傷つけ」ています。対して、「『負けてたまるか根性』で」と訴える秋保さん。国に署名・押印させた人々の力をあなどっては、政権は痛い目にあうでしょう。