昨日は岡山県庁に行き、毎年義務付けられている政治団体(桑野和夫後援会)の収支報告を行ってきました。
報告自体は5分ほどで終わりましたが、折角岡山まで出たので市内をブラブラして帰りました。ところで県庁と言えばなつかしく、役場の職員でしたからよく県庁に行きました。公営住宅の報告で一番必要なペーパーだけを持ってくるのを忘れて赤面したこと。また自治労連県本部の専従時代に市町村課での交渉時に守衛を呼ばれそうになったことなどを思い出しました。
昨日は岡山県庁に行き、毎年義務付けられている政治団体(桑野和夫後援会)の収支報告を行ってきました。
報告自体は5分ほどで終わりましたが、折角岡山まで出たので市内をブラブラして帰りました。ところで県庁と言えばなつかしく、役場の職員でしたからよく県庁に行きました。公営住宅の報告で一番必要なペーパーだけを持ってくるのを忘れて赤面したこと。また自治労連県本部の専従時代に市町村課での交渉時に守衛を呼ばれそうになったことなどを思い出しました。
ALWAYS 続・三丁目の夕日‘64を見に行きました。先日テレビでALWAYS 続・三丁目の夕日を見ていたので流れはよくわかりましたし、前作以上に感動でした。
映画は無料診療をしている医師が登場しますが、この医師が病院からは良く思われない診療をなぜするのかと聞かれ「出世や金持ちになるより(ありがとう)と言う患者の声がなりよりもうれしい」と答えます。
また、小説家をしている主人公は父親に縁を切られますが、父親が亡くなってから本当は愛情としてあえて退路を絶たせたことを知ります。そして自分が育てた青年も小説家をめざしていることを知り同じく退路を絶たせます。そういえば私の父親も今から7年前、役場を途中で退職して日本共産党公認で選挙に出ることを言うと「世間様に申し訳ない、自分はこの地域を離れる」と言いましたが、これももしや退路を絶たせたのか!?などと考えました。
1964年は東京オリンピックの年ですが、昭和のなつかしい映像も最高でした。
こんな感じの映画でした。
5日から行っていた日本共産党の議会報告「あさくち民報」の配布が今日の午後5時前に終了しました。今日は配布完了を歓迎するかのような寒い一日でした。18日間で約2000軒に寒いのでほとんど徒歩で配りました。今回も金光町の半分以上を歩いたことになります。
新たな出会いもありました。明日からは月末課題(赤旗の集金など)を行いながら笠岡市議会議員選挙の支援や要望事項の対応、3月議会に向けての準備に移ります。やれやれです・・・・
定期的に遊びに来てくれる孫の英太郎がまた来ました。今度の変化は離乳食を食べ出したことです。
見ているだけで疲れが吹き飛びます。自分の子どもがこの頃どうだったかは覚えていませんが、まさに可愛いいばかりです。
ラストスパートで「あさくち民報」の配布が続いています。山間部はバイクの方がはかどりますが、寒いのと減量の意味もありほとんど歩いての配布なので時間がかかります。今日の配布中、金光町の枡池で「カモ」と出会いました。
このように自然を観察して、また人と会えば会話しての配布も楽しいものです。
昨日までに「TPP亡国論:中野剛志著:集英社新書」を読みました。今話題のTPP。この本では、「第三の開国」というが、日本の平均関税率は2.6%でアメリカより低く、穀物自給率はわずかですでに開国している。デフレ化での貿易自由化はさらなる実質賃金の低下や失業の増大を招く。TPPは実質的にはアメリカとのFTAなどと解明しています。
これから読む本は「被災地に寄りそう医療:稲光宏子著:新日本出版社」です。宮城県・坂総合病院などの民医連(全日本民主医療機関連合会、この辺りでは玉島協同病院などが民医連加入)の被災地でも救急活動を描いたものです。「しっかり生きよう」「もう駄目、と思っても人間は」など目次を見ただけでも感動的です。
阪神、淡路大震災から17年経ちました。改めて犠牲になった方々に哀悼の意の表します。さて今日は浅口市議会議会改革特別委員会が開かれ出席しました。
委員会では議員政治倫理条例案について議論、余り修正意見はありませんでした。また議会基本条例の議会の案を、昨年末執行部に渡し意見を求めていましたが、反問権について触れていないことに対して「質問の趣旨や論点を明確化する上で有益と考えられ、多くの自治体の議会基本条例に盛り込まれておりますので、同様に広範な反問権の付与をご検討願う」などの回答がありました。
この回答を受け、様々な議論がありましたが、結論はでず後日協議することになりました。私はこの件では「議員は行政のあり方などをしっかりチェックするため質問権がある。執行部は広範な情報量ありまた広範な職員がおります。議員が勉強するのは大前提ですが(議員は一人で立ち向かう事になる)、よって論点を明確化する以上の反問権は必要ないと思う」と発言しました。
また報酬や議員定数などについて市民の意見を先に聞き、議会としての案を決めることになりました。
桑野和夫 日本共産党 浅口市議 携帯090-4698-4070 tel.0865-42-6329 メールはこちら 08年2月11日公開