11月14日(金)浅口市議会総務文教常任委員会を傍聴しました。委員会は付託されている平成19年度浅口市一般会計歳入歳出決算等の認定、陳情について審議され、決算は認定されました。
なお、その他では教育委員会のから今年度予定していた中国への海外派遣研修は四川州の地震、オリンピックの関係などで中止するなどの報告がありました。
また、9月議会で採択された非核平和浅口市宣言の決議文について委員会で今後協議していくことが報告されました。
また、AEDの設置場所の報告がありました。場所は以下のとおりです。
金光ー支所、公民館、各小中学校
鴨方ー市役所、中央公民館、健康福祉センター、天文博物館、町屋公園、各小中学校
寄島ー老人福祉センター、サンパレア、小中学校
桑野議員、9月議会質問を議会議事録から抜粋してお知らせします。
>> 9月議会、桑野議員質問と当局答弁 PDF213KB
ケーブルテレビで、23日から浅口市議会9月定例会の質問戦などが放送されます。市内の方、是非ご覧いただきご意見をお寄せください!わたしの一般質問の放送日は以下のとおりです。
ケーブルネットワーク金光
9月27日(土)18時~ 20時~ 22時~
9月28日(日) 9時~ 11時~
笠岡放送
9月27日(土) 9時~ 11時~ 13時~ 20時~ 22時~
9月19日(金)浅口市議会の9月定例会が閉会しました。最終日のこの日は、委員長報告(各常任委員会委員長による)のあと、議案の討論・採決が行なわれ、議案11本、請願4本、陳情2本を採択。続いて発議2本の意見書も採択しました。追加日程ではこの日採択された「私学助成の拡充と助成制度の見直しを求める意見書」等が発議されました。この中で後期高齢者医療制度に関する意見書について、山下隆志議員(公明党)が改善されつつあり判断の時期が尚早等と反対討論。私は「3月までの老人保険制度に戻し、どういう方向が良いのか国民的議論をするべき」と賛成討論。採決の結果原案どおりで意見書を提出することになりました。
9月17日(水)浅口市議会産業建設常任委員会を傍聴しました。委員会ははじめ委員会に付託されていた条例改正と補正予算が審議されました。その他では浅口市工業団地と市道大島線・川手鴻巣線、鴨方駅前開発について質問が出されました。
工業団地では岡山県の財政危機宣言の中で、候補地のひとつとして浅口市への進出をめざしている「ミクロものづくり岡山工業団地準備会(名簿は下に掲載)」が利用しようとしている県の高度化資金については影響がない旨の認識を示しました。市道大島線は今年度一部工事を施工、川手鴻巣線については8月末に県に事業化の要望をした等の報告がありました。
また、駅前開発については鴨方町時代の事業費(12億?)がいまの30億になった説明がされましたが、引き続き協議することになりました。
ミクロものづくり岡山工業団地準備会会員
ナカシマプロペラ株式会社、オーエム産業株式会社、ヒルタ工業株式会社、コアテック株式会社、安田工業株式会社、オオタ株式会社、倉敷ボーリング機工株式会社、株式会社フジワラケミカルエンジニアリング、マックエンジニアリング(株)、水島機工株式会社、株式会社安田技術サービス
9月12日(金)浅口市議会民生常任委員会が開かれ出席しました。委員会は平成20年度一般会計補正予算などと4件の請願・陳情及び採択された請願・陳情の意見書(案)が審議されました。
請願・陳情では、継続審査になっていた「後期高齢者医療制度に関する請願」の内、国に対しての部分のみ(提出者:岡山県社会保障推進協議会、紹介議員桑野 和夫)が全会一致で採択されました。採決にあたり私は「この制度の不満が大きくなっており638の地方議会が中止・見直しの決議をしている。是非採択を」と発言しました。
なお、後期高齢者医療制度の問題で私は先日の一般質問で、日本共産党市議団が行った市民アンケートの結果を示し「この制度、このままでよいはわずか2.5%、すぐに廃止が25・2%、制度の手直し・負担の軽減はともに33.7%で。この制度市民の92・7%が認められないとしている」と強調していました。
またその他で私は、国保税を下げてほしいが大きな声である。国保会計の繰越金は19年度決算で4.4億円。20年度当初予算ではその内5千万円しか保険給付費で組んでおらず3.9億円の内部留保金があることを指摘。議論の結果執行部は新年度の税率を決める時に繰越金の額等を充分に検討して対応(税率を引き下ることも含め)したいと答えました。また、国保の資格証明書を発行している世帯のうち子どもがいる場合には子どもに影響がないような措置を考えてほしいと要望しました。
9月9日(火)浅口市議会一般質問2日目、私の一般質問が無事終わりました。少し突っ込みが弱く、準備不足を反省していますが、今後みなさんの要求実現のため、一歩前進だと自負しています。市民アンケートの結果とその対応では、アンケートの結果のグラフを久しぶりにフリップにして、後日ケーブルテレビをご覧になる方にもわかりやすいようにしました。以下概要です。
1)日本共産党市議団が実施した市民アンケートの結果とその概要について
市長ー結果については謙虚に受け止める。今後あたたかく、わかりやすい行政を展開したい。 合併後鴨方中心という意見があることについては金光の方が事業をしていると思っていると答弁。 (その実感はありません。今後議論していきたいと思います。)
2)原油高騰の対応として①対策本部の設置②農業者等に燃料代の直接補てん③福祉灯油の実施。を
部長ー県等の制度を紹介。市としての具体的な対応は示しませんでした。私は、身近な自治体が対策を示すことで生産者への励ましになり、国や県の対策にも大きく影響すると強調しました。
3)小・中学校の普通教室に扇風機の設置を
教育長等ー今後、耐震化を実施するのでその後財政的な面も含め検討したい。また室内の温度調査も実施する。
4)義務化(浅口市は平成23年6月から)される火災報知器の設置費用を高齢者や障害者に助成を
部長ー高齢者は「高齢者日常生活用具給付事業」が障害者は「障害者日常生活用具給付事業」が利用できると答弁。私は制度はよく知らされていないのでPRを要望しました。