11月3日、岡山県社会保障推進協議会の一行が浅口市に「子どもの無保険状態を即刻なくす」ことを求め申し入れをしましたが私も同行しました。
一行は受診の機会を奪いかねないため資格証明書の発行をやめること、とりわけ子どものいる場合は即刻やめることを要請。応対した鈴木生活環境部長等は「今の時点で発行しないとは言えないが適切な相談はしていく」と答えました。会のメンバーからは「子どもの急病時には対応を」「母子家庭にはすぐに保険証を渡してほしい」と強く要請しました。
11月3日、岡山県社会保障推進協議会の一行が浅口市に「子どもの無保険状態を即刻なくす」ことを求め申し入れをしましたが私も同行しました。
一行は受診の機会を奪いかねないため資格証明書の発行をやめること、とりわけ子どものいる場合は即刻やめることを要請。応対した鈴木生活環境部長等は「今の時点で発行しないとは言えないが適切な相談はしていく」と答えました。会のメンバーからは「子どもの急病時には対応を」「母子家庭にはすぐに保険証を渡してほしい」と強く要請しました。
浅口市議会が始まりました。今日は諸般の報告、市長政務報告、委員長報告、議案の提案などが行われました。私が気になったというか問題だなと思ったのは田主市長の政務報告。報告したのは市のイベントの数々と日本、県と世界の動向のみ!!
「町屋公園10周年、三ッ山コンサート、姉妹都市であるオーストラリアのテーツリーガリー市と中国の高安市の一行が訪問、浅口まつり、植木まつり」そして「金融不安、県財政危機宣言、オバマ、オリンピック」・・・
市民が聞きたいのは、経済状況が悪化し首切り、倒産、内定取り消しのなかどう市民生活を守ろうとしているのか!こうした情勢で浅口市工業団地やJR鴨方駅の整備はどうするのか等々。浅口市政の中身ではないでしょうか!
私も幹事の一員である清潔・公正な浅口市政をつくる会(加賀和三郎会長)が12月1日、田主智彦浅口市長にJR金光・鴨方駅の窓口閉鎖の中止を求める申し入れを行いました。申し入れには6人が参加、市民や乗降客の安全の確保とサービス向上のため市として西日本旅客鉄道株式会社に窓口閉鎖の中止を要望してほしいなどと申し入れました。
田主市長は早いうちに要望する。うまくいかない場合は市として独自の対策を実施したいと答えました。
現在両駅は、時間によっては窓口が閉鎖されていて、利用者の安全、安心が脅かされています。11月には窓口閉鎖時間に階段からの転落事故も起きています。
また、窓口閉鎖時間には割引切符等が購入できず、さらには閉鎖時間中は自動券売機を利用することになりますが操作が難しく高齢者では困難です。
私は今後駅が橋上化されればさらに安全の目視が困難になるため対応してほしいと話しました。
桑野和夫 日本共産党 浅口市議 携帯090-4698-4070 tel.0865-42-6329 メールはこちら 08年2月11日公開