猿沢池
春日大社(世界遺産)
奈良公園(建物が研修会が開かれた奈良新公会堂)
浮貝堂
飛火野
5月19日(火)奈良からの発信です。奈良県新公会堂で開かれている第6回市町村議員研修会に来ています。朝早く出て始まる前に少しでも付加価値の観光をと思い、7時過ぎの電車には乗りましたが、途中電車が踏み切り事故?1時間足止めになりました。それでも会場近くの奈良公園だけは行きました。新型インフルエンザが問題になっているだけに駅も公園も約7割がマスクをしていました。思ったより修学旅行の生徒もたくさんいました。
研修はまず、鶴田廣巳関西大学教授が「地方分権改革と道州制」と題して記念講演。ジャーナリストの浅野詠子さんが「土地開発公社問題がなげかけたもの」と題しての現場レポートが行われました。明日は9時から4時までみっちり専門選択講座が行われます。私は「基礎から学ぶ自治体の予算・決算」に参加します。詳しくは帰って報告します。
5月18日(月)浅口市議会産業・建設常任委員会が開かれ傍聴しました。委員会は所管施設の視察の後協議が行われました。執行部から鴨方駅南の区画整理事業に伴う洪水調整池の崩落事故でアクアトラップという製品を使うようになった経過と原因究明について報告が行われ、今後専門家を交えて事故原因を検証する委員会を設置するということが示されました。また都市計画道路の見直しの説明会を実施すること、金光町の下竹地区での一般廃棄物最終処分場地域対策事業について地元で行った各工事毎の就労の状況、工事材料の残量、農道工事の状況等が報告。委員から手続きや事務処理上の問題点を指摘され陳謝も行われ、懲罰についても議論されました。その後浅口市工業団地の状況と国道二号バイパスについても報告されました。工業団地については景気悪化のなか今年度の関連予算の執行は中止するべきでは との要望も委員から出されました。
5月17日(日)昨日に続き朝からHIRAKINライズ球場での2号球の県予選会に参加。今日は5位決定戦に挑みましたが強豪の大元スポーツ少年団に3-0で惜しくも破れました。お互いにノーヒットでしたがここ一番の精神力と守備力の差が出た感じです。昨日今日と始めての2号球大会でしたが今日も雨の中頑張りました。すばらしいチームがいて、子ども達も刺激になったと思うし私自身も勉強になりました。良いところはいただきたいと思います。なお、吉備小チームこの大会での健闘が認められ7月25.26日の近県大会(丸亀市)に参加できることになりました。子ども達には明日からはまた気持ちも体も1号球に戻して頑張ろうと話しました。
日本共産党の高橋ちづ子議員は11日、衆院予算委員会で新型インフルエンザ対策に関し 、空港などの「水際」での検疫体制とともに国内対策として保健所体制の抜本的強化を求 めました。
>>http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-05-12/2009051201_03_1.html
5月16日(土)天候がすっきりしない一日でした。いつものように土曜日はソフト!ソフト!今日、吉備小チームはHIRKINライズ球場(岡山市御津町)で開かれた第23回全日本小学生男女ソフトボール大会等県予選会に参加しました。大会には男子は13チームが参加。トーナメント方式で戦われました。初戦吉備小チームは早島ソフトボールスポーツ少年団と対戦。5-1で勝利して二回戦に。二回戦では御野ソフトボールと対戦。2-7で破れ、明日の5位決定戦に挑みます。
2号球(いつもは1号球)の大会は初めてであり、ここ2,3回練習はしましたが、いつも2号球で練習しているチームに勝てるほど世の中あまくはありませんね!それでもこの球場はソフト専用球場で外野フェエンスもソフト用で作られています。こんな球場で試合ができる子ども達は幸せです!!
5月15日(金)朝7時半からの早朝宣伝からスタート。今日の宣伝は一人の日なので出来るだけ派手はでしく、のぼり三本、ポスター二枚で行い、小沢民主党代表の辞任問題を中心に訴えました。
その後は、浅口市議会民生常任委員会に出席。委員会は市内の施設の視察ということで敬親かもがた保育園と聖華保育園に行きました。
その後は、平成21年度一般廃棄物最終処分場地域対策事業についてが議論されました。この事業は、金光町下竹地区にある一般廃棄物最終処分場に合併後鴨方、寄島の一般廃棄物を搬入することに伴う対策費で、平成20年度に1830万円21年度に2283万円の事業費で、地元協議会からの要望箇所の工事等を行うものです。平成20年度は当初工事請負費で予算組みしていたものを一部、今年の1月と3月に直営で工事ができるように予算流用して、地元が工事をしたものですが事務処理等をめぐって憶測を含め様々な議論がされていました。今日も私も含め様々な議論がされましたが、この中で副市長は事務処理上不備があったのは事実(積算根拠はないし、途中の工事写真もなく出来高設計しかない)またいくら直営工事であろうとキチンと管理する必要があるし、監査に耐えられるだけの書類は必要との認識をしめしました。今回の問題まだあいまいな点も多く、今後も必要な調査もしていきますが、21年度のついては直営は必要最低限にして、工事請負で工事を行うことを基本に地元対策協議会と充分に協議をしていくことが大事ではないでしょうか。
またその他では執行部が新型インフルエンザで5月1日に対策本部を立ち上げたことが報告され、私からは①後期高齢者医療制度で保険料を一年以上滞納している者に対しての対応方針(資格証明書の発行はやめるという立場で)と②高齢者日常生活用具給付事業の用具の中に新たに電子レンジを加えてほしいを要望。執行部は①厚生労働省からの指針では「保険料の軽減措置を受けている人などの低所得者は必要な医療を受ける機会が損なわれる恐れが高い」として、原則資格証明書を交付しないようになっており県広域連合からの指示はまだないがそういう対応になると思う。②研究したいと答えました。
桑野和夫 日本共産党 浅口市議 携帯090-4698-4070 tel.0865-42-6329 メールはこちら 08年2月11日公開