2010年2月4日「保険あって介護なしという現実の打開は待ったなしだ」―日本共 産党の仁比そうへい議員は4日の参院決算委員会で介護保険の利用者1割負担を当然視した鳩山首相を批判し、もっとも介護保障を必 要としている高齢者、とりわけ低所得者がサービス利用から排除されている実態の是正を迫りました。
2010年2月5日(金)「しんぶん赤旗」>><a href=”http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2010-02-05/2010020501_03_1.html”>低所得者の介護奪う1割負担 前政権と同じ対応やめよ 参院決算委 仁比議員が迫る</a>
今朝はこの冬一番の冷え込みでしょうか!早朝宣伝の冷たいこと、冷たいこと!しかし手を振って声援してくださる方もいてうれしい限りです。午前中は「金光民報」の作成でパソコンと格闘していました。

午後からは、浅口市の健康福祉センターに行き、倉敷医療生活協同組合と浅口市の懇談会に道広議員とともに参加。特定健診の実績についてや健康づくり事業などについて意見交換がされましたが健診の受診率の低さには唖然としました。また市の「祭り」などの時に医療生協が参加しての健診コーナーの設置について前向きに協議が行われました。
この日も気になったのは、市が高齢者支援のため、65歳以上を対象に3年くらい実施していた「生き生き体操」。やめる理由としてこの日も市が言ったのは「同じ人が来ている。指導者が大変。ケガをしたら大変」ということ。ケガを気にしていたら市の事業は何も出来ないと思います。すべて理由は市の勝手な言い分のみでした。頭にきて私も意見を言いましたが、この日は懇談会なので途中で止めました。15日の市議会民生常任委員会で議論したいと思います。
日本共産党の志位和夫委員長は2日、衆議院本会議代表質問のあと 記者会見しました。
金光町の大谷西地区は、地盤が低い上に北は天井川である里見川があり、南は現在、玉島・笠岡道路の工事が急ピッチで進めれており、山肌が露出しています。この状態で、予想を超える大雨が降れば大谷の門前町が浸水するのではとの心配の相談を受け、私は昨年末、赤坂てる子県議会議員の援助も受けながら、地元の人と岡山県(井笠事務所)と国土交通省岡山国道事務所に要望に行っていました。
昨日は、浅口市役所金光総合支所に地元の人と出向き、この間の交渉報告も兼ねながら災害対策について要望しました。まず、この間の経過で「県は、里見川の浚渫はどこまでかはわからないが(西に向けて)今年度計画している。里見川の堰の改良は市との協議が必要。バイパスの工事により県道の側溝に予想以上に雨水が流れるのであれば原因者である国交省が対策を取るべき」。また国交省は「バイパス工事完了後は県道の側溝に流れる雨水は減る見込みで絶対とは言わないが心配ない、今度データーは示したい」と答えたと報告、加えて両者とも災害対策での呼びかけがあった場合はテーブルにつく気持ちがあると報告しました。

この日の市との協議では1)大雨時の樋門のバルブ等の操作の方法や基準について再度、市から関係者に徹底をする。2)早急に市が窓口になり、国土国交省、岡山県、地元で災害対策について協議の場を設定する。ことになりました。「備えあれば憂いなし」しっかり市民のみなさんが安心できるように協議しておく必要があると思います。早急な対応が望まれます。(下は平成16年10月の台風23号で増水した大谷西コミュティハウス附近の写真)

浅口市議会2009年12月議会での桑野議員発言と当局答弁を議事録から作成しました。
>> 浅口市議会 2009年12月議会での桑野議員発言と当局答弁 PDF252KB
冷たい雨が朝から降りました。こういう日は、地域訪問も大変だし、来られた方もあまり歓迎しにくいと思いますね。そんな感じで割り切って、岡山県庁に行き、選挙管理委員会に平成21年度分の政治団体の収支報告書(桑野和夫後援会)を提出してきました。いま、国会では政治と金の問題が議論されていますが、政治家がしっかり襟を正すことが必要ですね!