第12回市町村議会議員研修会二日目(11月5日)は選科「地域主権」改革と一括交付金化問題を受講しました。講師は立命館大学の平岡和久教授。講義では地方自治と地方財政の基本的仕組みについて話した後、旧政権下と新政権での地方財政改革を説明。最後に平岡教授は、「地方自治体の職員は公共的ニーズをつかみ市民の幸せのために、すばらしい事業と仕事をしないと減らされる。例えば保育で言うと地域の保育に責任を持つ、給食で言うと食育の観点で取り組まないと民間でということになる。議員は自治体に積極的提案をすることが大事。そうでないと市民の信頼を得ることは出来ないと結んだ」。まさにおしゃるとおりで、いまの時代、職員も議員も切磋琢磨して全力で頑張ることが必要ですね。
札幌からの発信です。札幌市で開かれている第12回市町村議会議員研修会に参加しています。今日は「地域経済の復興とグローカリズム」の記念講演などを受講しました。明日は朝から‘選科知っておきたい「地域主権」‘を学びます。しっかり学習して12月議会での論戦に役立てたいと思います。
今日の午後からは岡山市で開かれた「2011・11・3憲法公布記念のつどい」に参加しました。憲法を暮しの中に生かすを合言葉に毎年開かれているつどいですが今年は岡山大学職員合唱団の合唱に続き、有馬理恵さん(劇団俳優座、日本平和委員会代表理事)が「差別と戦争をなくすために~おしばいとおはなし~」の講演がありました。
有馬理恵さんの講演は、始めに自身が439回公演した「釈迦内棺唄」を20分の岡山バージョンで披露。彼女自身高校二年生の時にこの公演を見て、自らの体験重なり途中で失神して、1週間学校に行けなったこと。そして差別と戦争を許せないと思った自身の経緯を語りました。1時間半の芝居と講演でしたが引き込まれました。彼女の表情と歯切れのよい話。そして差別を憎しみ、許さない気持ち、また逃げない姿勢に元気と勇気をもらい明日からも頑張ろうという気持ちになりました。
今日は赤旗日刊紙の早朝配達の担当日でした。経費の節約でバイクで配りましたが、寒い事寒い事、次の配達からはもっと厚着にしなければだめですね。その後、子ども達の登校を見守りました。今日はこれから少しあさくち民報を配り、総社に行って共産党の会議、夕方は吉備小ソフトの緊急練習に参加します。
倉敷市に嫁いでいる長女が約1月里帰りして一緒に生活することになりました。長女の夫が長期の出帳にいくため、また来年には出産も控えているためです。
約1年間、夫婦だけの生活でしたが、これで三人になりました。子どもの頃はよく喧嘩もしましたが、いまは我家にいるだけで、とてもうれしい気持ちです。