昨年3月11日の東日本大震災と原発事故から1年が経過しました。私はあらためて犠牲になられた方々と御家族、関係者に深い哀悼の気持ちを表明します。またすべての被災者、とりわけ今なお避難生活を強いられている方々に心からお見舞いを申し上げます。
今後、未曾有の大災害から、被災者の生活と生業を再建し、被災地の復興を果たすたこと、原発事故の被害から国民の暮らしと健康を守り、「原発ゼロ」をめざすため、そして浅口市での「福祉と防災」の街づくりの前進のため、微力ではありますが頑張りたいと思います。
昨年3月11日の東日本大震災と原発事故から1年が経過しました。私はあらためて犠牲になられた方々と御家族、関係者に深い哀悼の気持ちを表明します。またすべての被災者、とりわけ今なお避難生活を強いられている方々に心からお見舞いを申し上げます。
今後、未曾有の大災害から、被災者の生活と生業を再建し、被災地の復興を果たすたこと、原発事故の被害から国民の暮らしと健康を守り、「原発ゼロ」をめざすため、そして浅口市での「福祉と防災」の街づくりの前進のため、微力ではありますが頑張りたいと思います。
本日浅口市議会の議会運営委員会が開かれ、12日から始まる一般質問の順番などが決まりました。順番は以下のとおりです。是非傍聴をお願いします。
3月12日(月) 9時30分~ 田口桂一郎議員(浅政会)、香取良勝議員、 佐藤正人議員、柚木毅議員
3月13日(火) 9時30分~ 中西美治議員、大西恒夫議員、桑野和夫議員
3月14日(水) 13時30分~ 岡邊正継議員、道廣裕子議員
金光学園高校野球部が初めて浅口市鴨方町の天草球場で練習を行い、私も見学に行きました。これまでこの球場は硬式の練習は許可されていませんでしたが、学園野球部などから練習できるようにとの話しがあり、私も「安全最優先を基本に使えないか」と要望していました。
現在のところ、フリーバッティングなどはできません。今日は外野へのノック、内野のボール回しなどの練習が広い球場でのびのびと行われていました。学園野球部は私の長男もお世話になっています。是非甲子園に行ってほしいものです。
昨日浅口市議会に提案された議案の中に「国民健康保険税条例の一部を改正する条例」と「介護保険条例の一部を改正する条例」があります。
国民健康保険税は平均で6.1%税を引き上げるもので、例えば4人家族(40代で子ども二人、年収300万円)の場合、現行の税額が353,390円が改正後は376,210円になり年で22,820円上がります。また60代前半の夫婦で二人合わせての年金が200万円の場合、年額で8,650円上がり事になります。
介護保険料は、基準額が4,500円から4,800円になり月300円アップします。
さらに浅口市が決めた訳ではありませんが、岡山県の後期高齢者医療の保険料も4月から上がります。値上げラッシュでは市民の生活は守れません。
昨日浅口市議会の3月定例会が開会。市長の施政方針、各委員長報告、議案の提案などが行われました。なお栗山市長の施政方針の概要は次のとおりです。
1)市営バス・・・・ダイヤ改正、料金は引き続き無料。
2)教育、子育てに投資する。・・・・小中のすべてのクラスに液晶プロジェクターを配備、登下校の安全へ市内を巡回指導するスクールポリスの新設、不育症の治療の助成。子どもの医療費助成制度、保育料・幼稚園費の減額は引き続き実施。
3)防災・・・地域防災計画の見直し、寄島への地盤高表示板の設置、公共施設などへの緊急告知FMラジオの配置。
4)雇用・・・市内在住の高校生、大学生を雇用した企業への奨励金。
5)まちづくり・・・市民と行政の協働へ市民提案型まちづくり事業補助制度の実施。など
浅口市金光町の大谷上地区、県道沿いの不法投棄を見つけ、2月28日に、市役所の担当課に処理をお願いしていました。ご覧のとおりきれいに処理されました。聞けばその日の内に対応したとの事。すばやい対応に感謝です。
今回は(1)東日本大震災から1年、「福祉と防災の街づくり」はどう進んだか。今後の計画は。(2)市民への予算説明を充実してはどうか。 (3) 市営墓地の建設はどうなったか。 (4) スポーツ施設の申請などは電子申請で出来るようにしてほしい。 以上です。
桑野和夫 日本共産党 浅口市議 携帯090-4698-4070 tel.0865-42-6329 メールはこちら 08年2月11日公開