昨日、浅口市議会9月定例会が始まりました。昨日は各委員会委員長報告、議案の提案などが行われました。なお、栗山市長の政務報告の概要は次のとおりです。津波を想定した寄島での訓練で連携を深めた。メガソーラーの寄島への誘致。配食時見守りサービスの開始、介護活動の支援。預かり保育の充実などでの子育て支援。独自の青少年育成センターの設置、地域との協働の推進、被災地への職員派遣などなど・・・・・
以上の項目、特別に反対するものはありません。
本会議終了後は、議会改革特別委員会が開かれ、全員協議会の公開などを議論。委員会などへの議員の出席状況の公開をすることが決まりました。公開は良いことですが、議員が会議に出席することは当然ではないでしょうか。
また議会だよりの編集方法も議論されました。提案は一般質問の記事について編集委員会で編集する。原稿に関する要望等は認めない。全ての記事の編集、構成等は編集委員会に一任するなどです。権限について問題のある項目も普通に考えればあるでしょう。しかし、今の状態ではこれぐらいの権限がないと発行を継続することは難しいでしょう。
8月17日のブログに浅口市社会福祉協議会の職員採用について投書があった旨書きました。この投書、全市議会議員とあったので、すべての浅口市議会議員宛にだしたのかと思い、何人かの議員に聞きましたが来てないとのことでした。
私にだけ?・・・・・
浅口市社会福祉協議会の事務局に確認しました。一般職員はハローワークで公募して、採用。支所長などは複数の幹部で議論していること。一層透明性を目指したいとのことでした。
今日議長宛に9月定例議会での一般質問の通告を行いました。内容は以下のとおりです。
1 いじめから子ども達を救うために
1)ここ数年のいじめ確認件数は 隠蔽体質はないか
2)今後どういう対応をするのか
3)スクールポリス配置事業の効果は
4)教師が子ども達と接する時間の保障などの改善を
2 学校給食について
1)今頃からなぜ検討委員会を作るのか
2)様々な懸案項目の対応は アレルギー対策、配送時間の増、学校やクラス毎の 対応は可能か、民間委託は将来ないのか
3)食育という観点は保たれるのか
3市職員について
1)正規と非正規職員の人数と比率は
2)非正規職員の平均年収は
3)正規職員の人事異動の年数について
雇用は正規があたりまえで、官製ワーキングプアをなくすること。また人事異動は計画的に最低でも3年位は同じ部署にいて工夫して市民に喜ばれる仕事がしたいという意欲がでるような対応をしてほしい。極端な短い人事異動は市民サービスの低下につながると考えています。
浅口市内の小・中学校では今日から新学期です。今朝いつものところで登校の安全確認をしましたが、子ども達は夏休み明けで幾分か重い足取りで、宿題を入れた紙袋などを持ち登校して行きました。2学期も事故もなく元気で過ごしてほしいと思います。
私は明日から9月議会、今朝も全員協議会がありました。議会モードに突入です。
昨日は防災の日でしたが、浅口市は2日、「浅口市大規模津波防災総合訓練」が寄島町三ッ山で開かれ出席しました。この訓練は国土交通省などが大規模津波防災総合訓練を県で実施。沿岸部の自治体も連携したものです。
想定は「南海トラフを震源地とするM9.0の巨大地震が発生し、浅口市内でも震度5強を観測、2から3mの津波が襲来して沿岸部は浸水。また家屋の倒壊による火災、土砂崩れなども発生、ライフラインも被害がでたというもの」。
煙体験コーナー
訓練は、浅口市や消防団、地域住民などにより、初期消火訓練、土のう積み訓練、非常食の炊き出しなどが実施されました。
しっかりと訓練し、もしことが起こった時に冷静な判断が求められます。
非常食として炊事者を活用してつくった無洗米のおにぎりもいただきました。
今日の午前中は、運営委員をしているきびっ子児童クラブの引越し作業を手伝いました。夏休みに吉備小の校舎の耐震工事をするため、一時図書室に移動していましたが、工事が完成して新学期も始まるので前の場所へのUターンです。
夕方は玉島公民館で開かれた「第2回ちびっ子大会」の抽選会に参加しました。大会は9月17日(月)三ッ山スポーツ公園、22日は遥照山グラウンドで24チームが参加して開かれます。私は会場の段取りなどで関わってきました。是非成功してほしいものです。