浅口市議会6月定例会の、日本共産党 桑野和夫議員 発言と執行部答弁を議会議事録から抜粋して掲載します。
5月臨時議会の議事録と桑野議員の発言などを、市議会会議録から抜粋し掲載します。
7月9日(水)市議会民生常任委員会の視察研修に参加しています。今日は伊予市を視察。ファミリーサポートセンター事業の説明を受けました。この事業は「安心して子育てができるまち」のスローガンのもと市が直営で行っているもので、6ヶ月から12歳までの子ども達を事務局を通し「お願い会員(預ける側)」「まかせて会員(預かる側)」との間で指定された理由がある時に子どもを預かる事業です。子育て支援事業のひとつとして参考になりました。その後は子育て支援センターを視察しました。今日は松山市泊りです。
3月議会での桑野議員発言と執行部答弁を市議会会議録から抜粋しましたのでご覧ください。
5月3日(火)から開かれていた浅口市議会六月定例会が今日終わりました。最終日はまずこの間開かれていた各常任委員会の内容が委員長より報告されました。続いて議案の討論・採決が行われました。議案の中の「浅口市企業立地等を重点的に推進すべき区域における固定資産税の課税免除に関する条例の制定について」は道広議員が「この条例は地場産業にない企業進出に対する特例であり。庶民には大増税、大企業には減税の中、市民の負担が増えており理解できない」との反対討論を行い、共産党議員団は反対しましたが賛成多数で可決されました。
また、それ以外の補正予算などの議案も原案とおり可決されました。六月議会の詳しい内容、わたしの一般質問などは7月に市内にお配りする「あさくち民報」をお読みください。なお、ケーブルテレビでは6月23日から六月定例会の放送が始まりますが、わたしの一般質問の放送は6月27日(金)です。ぜひご覧ください。
6月16日(月)浅口市議会産業建設常任委員会を傍聴しました。委員会では「浅口市企業育成新興条例の一部を改正する条例」と補正予算の審議が行われました。その他では執行部から夏まつりの予定(鴨方7/26 寄島 8 / 3 金光8 /23)、都市計画審議会を7月7日に開催、公共下水道整備状況の報告がされました。
委員からは主にJR鴨方駅周辺整備についてに議論が行われました。その中で明らかにされたことは1)約30億円の財源の内訳 ①まちちづくり交付金12億(40%)②合併特例債約17億少々(57%)③市費9千万円(3%)。2)無作為で1300人に鴨方駅周辺のまちづくりについてアンケートを実施している等。
委員からは必要という前提の上で特に財政の問題で将来禍根を残さないように充分精査の要望が出され、委員会としてさらに詳しい資料が出され次第引き続き検討することになりました。
なおこの問題では私は今議会で一般質問をしており、財政問題や立派な自由通路、バスターミナル(バスは平均乗車率3人)が本当に必要なのかどうか等を問いました。
(写真はアンケートに載せられたイメージ図)
6月13日(金)民生常任委員会に出席しました。委員会は、まず補正予算などの議案の質疑が行われました。その内「浅口市企業立地等を重点的に促進すべき区域における固定資産税の課税免除に関する条例の制定について」は要件を満たせば工業団地等に立地する企業の固定資産税を免除するこのです。私は「今日は後期高齢者医療制度の保険料が年金から天引きされる2回目の日、住民税等の庶民の税金はあがる一方で大企業には税金を免除する制度なので問題がある」と発言し反対の意思を表明。しかし議案は起立採決の結果賛成多数で採択されました。
その他の報告ではゴミの民間委託(寄島が新規、金光は以前から民間)の入札が行われ業者が決まったこと。また7月1日から金光・寄島でのゴミの収集方法が変わることが報告されました。
概要は次のとおりです。
金光・・・不燃ごみは毎週1回が毎月2回に。 資源ごみは毎月1回が毎月2回に、ペットボトルが入る。 粗大ごみ毎月2回ごみステーションに(無料) 大型不燃性粗大ごみは最終処分場に。 可燃性粗大ごみは倉敷西部清掃施設組合に。
寄島・・・可燃ごみは祝日が新たに入る(年末年始除く) 不燃物・粗大ごみが月2回に。
桑野和夫 日本共産党 浅口市議 携帯090-4698-4070 tel.0865-42-6329 メールはこちら 08年2月11日公開