浅口市議会9月定例会の初日(6日)の冒頭、高橋議長が「議会運営委員会委員の井上議員、加藤議員からの辞任願いを受理しこれを許可した」との報告がありました。議会運営委員会は会派の数で割り振られており、いま浅口市議会の会派は浅政会(田口桂一郎会長10人)清風会(井上邦男会長4人)で、結果浅政会5人清風会2人で構成されいましたが、清風会の2人の辞任により浅政会に所属する議員だけの委員会になりました。
辞任の理由は、6月議会の中で、議会運営委員会で決めたことが本会議で覆ったことにあるようですが、なぜ辞任までするのか、またなぜ慰留できなかったのかと思います。
「議員必携」を見ると議会運営委員会は、多数の議員で構成される議会を円滑にしかも効率的に運営するために、常任委員会とは別に置かれる委員会であり、議会運営の責任者である議長の諮問的な機関で、議会の運営に関する事項などの権限をもっていると書かれており、重要な機関です。
ひとつの会派の委員だけで民主的な議論ができるのか心配です。
今日から浅口市議会の9月定例会が始まりました!市長の政務報告は「震災から半年、浅口市は人的、物的支援をしてきた。私も宮城県女川町に炊き出し支援に行き、長期の支援が必要と再認識。同時に浅口市の減災のとりくみ、市民の安心・安全のために取組む決意を固めた。もし東南海・南海地震が同時に起こった場合、寄島への津波は3時間52分後、2.65メートルの想定というのを忘れないで落ち着いて行動してほしい。今後も防災優先で取り組み、自助、共助の地域防災力の強化も果たしたい。また政治の課題解決は現場との思いで、市民と職員との対話をこれからも重視したい」などと話しました。その後は各委員長報告、議案の提案などが行われました。
明日から浅口市議会の9月定例会が始まります!気持ちを議会モードに入れ替え、気を引きしめて頑張りたいと思います。今日一般質問の通告書を下記のとおり議長宛に提出しました。これで2005年に当選した旧金光町議会の9月定例会での初質問以来、連続25回目の質問になります。
1 被災地支援と原発について・・・・東日本大震災から半年が経過しました。市長は7月末に宮城県女川町に被災者支援に行かれました。被災地に行かれた感想は如何でしたか。この経験を今後の浅口市の防災計画にどう活かされますかお聞きします。また福島の原発事故は未だに収束が困難な状況ですが、市長は原子力発電についてどういう見解をお持ちかお聞きします。
2 下水道事業について・・・・浅口市は県の「クリーンライフ100構想」の関連で下水道事業についてアンケートを取られていますが、アンケート結果の概要についてお聞きします。その上で、今後下水道の整備はどのようにされるのかお聞きします。
3 介護保険について・・・・改定介護保険法が6月15日に成立しています。改正により市町村の介護保険事業は様々な影響を受けますが、主に「介護予防・日常生活支援総合事業」についてお聞きします。
よく雨が降りました。台風12号で被害に遭われた方にお見舞いを申し上げます。金光町では大谷地区の洪水による浸水などがありましたが甚大な被害はありませんでした。
台風が通り過ぎ、今日は金光吉備小学校グラウンドでソフトの練習試合が行われ参加しました。相手は同じ町内の竹小ソフトボール。緊迫した好ゲームが行われ、お互い力になったと思います。ありがとうございました。今日は監督が消防の用事のため、私が指揮を執りました。
今日から新学期です。わたしの地域の子ども達も少し辛そうでしたが、それでも元気よく登校していきました。
まだまだ暑いですよね!!今学期も事故などなく元気で過ごしてほしいと思います。