10月22日(木)浅口市議会の臨時会が開催され出席しました。臨時会では新型インフルエンザワクチン接種の補助と肺炎球菌ワクチン接種の補助を盛り込んだ補正予算案(約4603万円の増額)などが提案され採択されました。新型インフルエンザワクチン接種での市独自の補助対象者は医療従事者、妊婦、基礎疾患を有する人、1歳から高校生に相当する年齢の子ども、65歳以上のお年寄りで1回2000円(2回接種する人は4000円)を補助します。国の制度により無料となる生活保護世帯と住民税非課税世帯を合わせると約11000人が対象になります。ワクチン接種の補助は9月議会で日本共産党の道広裕子市議が求め、田主市長が緊急に対応すると答弁していました。また肺炎球菌ワクチン接種の補助についても医師の判断で接種が必要な人(400人を想定)について1回3500円を補助します。質疑で私は、補助のやり方や市内で接種できる医療機関などについて質問しました。