5月15日(木)浅口市議会民生常任委員会に出席しました。委員会はまず、請願・陳情についてが議題とされ以前わたしが紹介議員として提出されていた「後期高齢者医療制度に関する請願」など3件が継続審査となりました。
その他で私は後期高齢者医療制度について質問しました。以下はその概要です。
桑野・・後期高齢者医療制度に対する怒りが広がっているが、浅口市の窓口にどれくらいどのような内容で問い合わせがあったか。
執行部・・4月15日の年金天引きの頃から1日約30件。内容は「保険料が高い」「年金からなぜ引く」「所得がないのになぜ均等割りがかかるのか」など。
桑野・・3月の一般質問で市独自の減免制度を求めたところ市長は「裁量権と財源があれば考えられる」と言う答弁だった一般論として裁量権はあるのか。・・・・このあといくつかのやり取りがあって・・・・
資料を提出し、これは2007年10月24日に衆議院厚生労働委員会の議事録ですが、日本共産党の高橋千鶴子衆議院議員が「保険料の軽減策は自治体独自でできるか」と問い水田厚生労働省保険局長は「議会の議決等の手続きを経た上で独自に保険料の減額を行うことは妨げられるものではない」と答えていることを示し再度答弁を求めました。
当局・・・独自の軽減策はできると思う。
桑野・・・国保の葬祭費はいくらで、後期高齢者医療制度ではいくらか
執行部・・・5万円で変わりありません。
桑野・・・特定健診後の保健指導の料金は国保は無料か。
執行部・・・無料です。