6月議会を前に地方自治を基礎から学ぶ「第三回市町村議会議員研修会」に参加しています。1日目の昨日は九州大学大学院法学研究院教授の木佐茂男氏が「住んでよかったと思える自治体を」と題して基調講演。以下印象に残っている言葉を羅列します。
「議員は学問的情報収集が必要」「市民憲章の中にあるきまりを守るは何を守るのかわからない。明るい家庭をつくりますはほっておいてほしいと思う。一人暮しだとどうするのか」「別れ話をも想定した合併協議が必要」「自治基本条例を制定しているニセコ町はすべての文章の下に担当者名、担当がいない時に問い合わせする職員名、メールアドレス、電話(内線)FAX番号を記入している」等。
その後は、実践報告として「三重・伊賀市の議会基本条例づくり奮戦記」
を木村幸四郎議員が報告。議会報告会の義務付け、質問に対しての反問権が特徴でした。
今日は、選科が午後4時まで行われ、私は「基礎から学ぶ地方財政」を学びます。