高齢者の所在不明が問題になっていますが、この程市役所に問い合わせた所、120歳以上で戸籍上の生存者は浅口市で62人。最高齢は存命すれば183歳(江戸時代後期の1826年・文政9年生れ)になるということでした。
これらの所在不明者はいずれも住民基本台帳には登録されておらず、年金などの支給は無いといいます。死亡届などは申請主義のためこういう事態になったのではということです。市民課では今後追跡調査をした上で、法務局と協議をして戸籍を削除する手続きを進めたいとしています。
なお、浅口市では住民票がある100歳以上の高齢者は27人で、全員所在を確認しているという事です。