昨日は、岡山市で開かれた日本共産党全県地方議員会議に参加しました。会議は、午前中は石井県委員長が報告、いっせい地方選挙を戦う予定候補者がそれぞれ決意を表明しました。私自身は昨年選挙が終わっていますが、今度の選挙も自分の選挙位の気持ちで頑張りたいと思います。
午後からは、中央本部の金子邦彦さんが「いっせい地方選挙に向かう政治情勢の特徴と政策論戦」と題して講義しました。金子さんと言えば、私が20代の頃日本民主青年同盟の備南地区委員長をしていた頃、金子さんは同じく民青の中央役員でどこかで講義を聞いた覚えがあります。余り変わってなく若々しかったです。
金子さんは情勢で「菅首相は支持率の低さについて開き直りTPPへの参加や消費税増税などをやりきり、歴史に名を残そうとしているのでは」「官僚やアメリカ、財界は民主党政権になり、ましていまガタガタしてる時、この時を逃さずに様々なことを実行しようとしている」「マニュフェストはやぶって平気と言う風潮なので、批判だけでなくやる気度、運動、ともに変えようという呼びかけが大事」などと話しました。