昨日の浅口市議会本会議。一般質問が終わり、議員発議「浅口市議会が実施する委員会視察研修に関する決議」(清風会提出)で紛糾しました。決議の内容は、市民への説明責任を果たすため、委員会が実施する視察研修についての行程、経費、支出内容等を公表する。参加した議員各自が報告書をまとめ公表する。というものです。
問題になったのは委員会付託(議会改革特別委員会)するかどうかということ、議会運営委員会では委員会付託をしない旨が決められたようですが、本会議ではそれが覆り委員会付託することが賛成多数で決められました。議会運営委員会というのは「円滑な議会の運営を期すため、議会運営について協議して意見調整を図る場であり」、当然決議の取り扱いについても所管事項です。特別な事態があったなら別ですが、会派の都合かどうかわかりませんが、そこで決められたことが覆るのはどうかと思います。いまの議会運営委員会は二つの会派に属する議員ばかりの構成であり、そこで合意したものですからなおさらです。
さらに、議会改革特別委員会の場でも発言しましたが、3月議会でも議会改革に絡んだ、議員定数や議員報酬に関する発議が浅政会からも出され、私は「出来ている議会改革特別委員会で議論をと」主張しましたが取り入れられず採決されました。しかし今回は委員会付託。よく理解できません。
いずれにしてもルールは守るべきではないでしょうか!!