名古屋市で開かれた第19回市町村議会議員研修会。2日目は「開かれた議会と、読まれ、親しまれ、役に立つ議会広報」と「3・11東日本大震災の応急・復興対応から我々は何を学ぶべきか」この二本の講義を受講しました。
広報では「市民を掲載して、詰め込まず、読者が読みたくなる紙面へのこだわりを」と話されました。
(さいたま市の議会報、右が以前のもの左が新しい題字「ロクヨン」は市議会は64議席だったから(当時)。写真にもこだわっています。)
また災害問題は、東日本大震災での政府の対応のまずさが何点か指摘されるともに、関西広域連合の地域分担による被災地支援、岩手県遠野市の後方支援本部の設置、岩手県住田町が設置した地元県産材&地元工務店による応急仮設住宅の取組が紹介されました。