2月23日(土)岡山武道館で開かれた日本共産党大演説会に参加しました。
演説会には浅口市と里庄町からは大型バス1台などで33人が参加。全県からは2,100人が参加しました。
演説会は石井日本共産党県委員長があいさつ。続いてはじめて日本共産党を支持するという二人がそれぞれ「共産党ほど親身になってくれる政党はない」などと期待を述べました。
その後は東つよし、石村智子比例代表予定候補、中林よし子元衆議院議員、比例代表予定候補がそれぞれ決意を表明しました。
志位委員長は、イージス艦衝突事故で行方不明者の早期発見・真相究明をまず求めました。
そして、今の政治情勢にふれ、アメリカ本位、財界本位の自民党政治がまさに行き詰まり、新しい政治を求める国民の闘いが始まっていると話しました。
また、志位委員長は綱領の立場に沿って、人間を使い捨てにする派遣労働を批判、貧困と格差の広がり特に後期高齢者医療制度は75歳以上の人の尊厳を奪うものと強調しました。加えて農業問題では価格保障、すべての担い手を育てる、自給率を高めることが大事と述べ、最後に大連立でなく日本共産党が伸びてこそ政治が変わると話しました