昨日の午後からは、浅口市健康福祉センターで開かれた「浅口市民健康増進対策協議会」に議会を代表して出席しました。協議会は、浅口市の死因別死亡数健診率などの状況報告や平成25年度の事業計画などが議論されました。浅口市の状況では、平成23年で、出生数が227人で死亡が457人。婚姻件数が138で離婚件数が43などが目を引きました。死因別死亡数では一位は悪性新生物、二位は心疾患、三位は脳血管疾患でした。議論になったのは特に夜間救急の利用が多く対応しにくくなっているとのこと。場合によれば小児救急電話相談を利用してほしいとの話がありました。
その後は、「浅口市地域包括支援センター運営協議会」に出席。平成24年度の事業報告や平成25年度の事業計画が議論されました。
特に議論になったのは新しく始まる「高齢者支え合いサポーター事業」です。お元気な高齢者がゴミ出しなど必要な要支援の方を援助するものです。大事な取り組みだと思いますが、行政の役割をないがしろにしないようにすることが大事です。