10月22日(水)午前中は定例の生活相談。いわゆる医療難民になりそうとの相談があり、協同病院と協議。診療報酬が下げられ病院は大変。入院と同時に退院の話が出るのが現実、国の責任が鋭く問われます。
午後からは議会報告と共産党パンフの配布。私の担当地域は現在で1300軒を終了、他の仲間も頑張っています。その後は寄島に出向き総選挙の打ち合わせ。ついでに浅口市寄島町のアッケシソウ自生地を始めて見に行きました(写真)。場所は寄島町の干拓地付近で三ッ山スポーツ公園の西側です。
アッケシソウは海水の流入する沼地に生育する一年草で、全体が緑から紅色に変わるのでサンゴソウの別名があります。北半球に広く分布していますが、日本では北海道、岡山県、香川県で生育が確認されています。本州の自生地では寄島町が唯一。近い将来、絶滅の危険性が高い植物として環境省から「絶滅危惧種IB類}に指定されています。しっかりと保護したいものです。なおこのアッケシソウ今月末頃まで楽しめるそうです。