2月16日(土)岡山市で開かれた公開講座「公共サービスをまもる政策・運動の視点」に参加し学習してきました。
この講座は、自治体問題研究所が主催。弁護士の尾林芳匡さんが講演しました。
尾林さんは「民営化は財政難からでなく財界がもうけるためのもの。文化・スポーツ施設などの公の施設の管理をまかす指定管理者制度は、設備投資の費用は住民負担なのにもうけは企業が持って帰ることになり根本的に問題がある。住民サービスも低下する可能性がある」などと指摘。公共サービスをまもる重要性を強調しました。
2月16日(土)岡山市で開かれた公開講座「公共サービスをまもる政策・運動の視点」に参加し学習してきました。
この講座は、自治体問題研究所が主催。弁護士の尾林芳匡さんが講演しました。
尾林さんは「民営化は財政難からでなく財界がもうけるためのもの。文化・スポーツ施設などの公の施設の管理をまかす指定管理者制度は、設備投資の費用は住民負担なのにもうけは企業が持って帰ることになり根本的に問題がある。住民サービスも低下する可能性がある」などと指摘。公共サービスをまもる重要性を強調しました。
今年総選挙必至の情勢のもと、2月14日東つよし県国政対策委員長と終日一緒に街頭宣伝をしました。(写真は金光町佐方での宣伝行動)
午前中は里庄町に行き、徳永和子里庄町議と宣伝。
午後からは地元浅口市に入り、道広ひろ子市議と寄島で宣伝。その後は鴨方・金光と回り、この日計16箇所で「政治を変えたいという思いを日本共産党に!」「くらしを守り、平和を守るために日本共産党を大きくしてください」などと訴えました。
それにしても寒かった・・・・
この程、年四回全戸配布(金光町)しているあさくち民報(日本共産党浅口市議団の議会報告)の愛読者から私の家に感謝の手紙(写真)が届きました。
この手紙は古風な便箋に達筆で「民報が手元に届くことにより、毎日の生活が安心感にひたされています」などと書かれています。こんな感謝のたより本当に元気が出ます。ありがとうございました。
2月12日日本共産党浅口市議団(道広・桑野両市議)は、原油高騰による影響の調査を行いました。(写真は寄島漁港)
この日訪ねたのは浅口市の寄島町漁業協同組合。販売部の三宅さんから話を聞きました。
三宅さんは「寄島は底引き網漁とカキの養殖が中心。原油の高騰で影響を大きく受けるのは網漁の方で、漁に出ると一日で約120ℓのA重油をたく。漁師が買うA重油の値段は現在94円(税込み)で13年前の倍、去年の同時期に比べて約20円のアップしている。これでは漁に出ても赤字になることもある」と話します。
またカキの養殖については「昨シーズンはノロウィルスの影響で売れず、今シーズンは夏の高水温の影響でカキが少なくて大変。寄島の魚はおいしいと評判ではあるが{取れない:高く売れない:食べない(消費者が)}これでは生活できない。行政もいろいろな面で手助けをしてほしい」と訴えていました。
なお、この日はJA岡山西金光支店にも出向き農業の影響についても調査しました。
2月10日、浅口市社会福祉協議会が主催した。福祉浅口映画会で「1リットルの涙」を見ました。
(会場 寄島会場ーふれあい交流館サンパレア)
難病の「脊髄小脳変性症」と闘いながらも、ひたむきに生きようとする主人公に感動しました。
同時に、障害があっても人間として生きていける社会を一層創ることの必要性を痛感しました。
この度blogを開設することになりました。市議会に送っていただきもうすぐ二年。
「いのち・暮らし・平和」を守るために引き続き全力を尽くします!
このblogでは、身近な情報を可能な限り発信していきたいと思います。
ご期待いただくと同時にどうぞよろしくお願いいたします。
桑野和夫 日本共産党 浅口市議 携帯090-4698-4070 tel.0865-42-6329 メールはこちら 08年2月11日公開