浅口市議会の会派は3人以上の議員で会派が結成できます。現在の会派は田口桂一郎議員が代表の浅政会が10人。井上邦男議員が代表の清風会が5人で、無会派の議員が5人(共産党2人・公明党1人・無所属2人)です。そして私の認識では、浅政会に近い議員が2人~3人はいると思います。
私は前提としてわずか20人の議員のなかに会派はいらないと考えます。その上で、会派がある以上、浅政会の議員は過半数を制していますから、浅口市議会にかけられた議案は浅政会の意向ですべての可否が決定されることになります。これは、民主主義の上でどうなのか、市民の立場に立った議案審議の上でどうなのか疑問です。そういう意味では、二人以上で会派を認めること。また会派所属の最大人数は過半数以下に改正するのは当然ではないですか。こうした議論も議会改革特別委員会で議論したいと思います。