今日の午後からは岡山市で開かれた「2011・11・3憲法公布記念のつどい」に参加しました。憲法を暮しの中に生かすを合言葉に毎年開かれているつどいですが今年は岡山大学職員合唱団の合唱に続き、有馬理恵さん(劇団俳優座、日本平和委員会代表理事)が「差別と戦争をなくすために~おしばいとおはなし~」の講演がありました。
有馬理恵さんの講演は、始めに自身が439回公演した「釈迦内棺唄」を20分の岡山バージョンで披露。彼女自身高校二年生の時にこの公演を見て、自らの体験重なり途中で失神して、1週間学校に行けなったこと。そして差別と戦争を許せないと思った自身の経緯を語りました。1時間半の芝居と講演でしたが引き込まれました。彼女の表情と歯切れのよい話。そして差別を憎しみ、許さない気持ち、また逃げない姿勢に元気と勇気をもらい明日からも頑張ろうという気持ちになりました。